2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
この世の中の人間をざっくりと二つに分けると虎とウサギに分けられる。ライオンとシマウマという言い方もできよう。虎である私は、私のこのスタイルをウサギにまで強要できないし、しない。でも強要できないのだとしたら彼らはいつだって私たちに殺される対…
信じられるのは自分だけ。自分だけは自分を裏切っているのかそうでないのかわかる筈だ。そして自分すらも裏切る人間が他者を裏切らないわけがない。そう、だから私は自分に誓うの。例えば浮気をしないだとか嘘はつかないだとかってね。私は私を信じていて、…
始めから「ただただ好き」なんて許さない。向かい合った机の上に、いくつもいくつも理由を並べ、うなずく私に何度も何度も説明し、同意を求め、だけど偶然、机の下で足が触れて、その瞬間、机の上のものを全てどけて手を伸ばし、同意も求めず「ただただ好き…
私には特殊だと言われる様な能力があって、これを誰に説明してもわかってはもらえないだろうけど、その人間と五分でも会話をしたらその人間が大体どういう人間だかわかる。正確に言うとその人間が私にとってどのくらい利害があるのかわかるということだ。私…
私は病気の女を沢山見てきた。私がその病気とやらに魅力を感じてしまうからかもしれない、または私がそれを引きつけてしまうからかもしれない、あるいは私が病気だからなのかもしれない。現代では病気の定義を定めることが大変難しい。例えば、医者の定めた…
『青』2013.9.16 B4 3000円 売却済いつでも正直に。そして怠らないこと。私も肝に命じます。考え抜いてから行動してるとしたら人間は全く動けないだろう。だって最後は死ぬんだもの。ある程度の諦めの元、人間はやっと一つ動いている。友達ってのは何年経っ…
不思議なことだ。そしてここはとても大事なとこである。朝鮮学校と聞くと、みなさんはまず北朝鮮をすぐに連想すると思う。でも、そこに通っている生徒は、韓国で生まれた、あるいは育った祖父や祖母を持つ生徒ばかりで、ほとんどが生粋の韓国人なのである。…
私の通った学校を、アウシュビッツ収容所と呼ぶのには日本の教育機関と違い、まるでナチスのように位(くらい)制度を導入したことが一つ理由にある。あの学校では、学生に位を用意している。教師が生徒を選んで、学級委員長や副学級委員長やらに任命する。…
私の通った小学校はとても特殊だった。私はあそこを、現代のアウシュビッツ収容所と呼ぶことができる。子供にとっては、とても残酷な教育をする所であった。私は今でもそこで学ばされた何個かを否定したり批判したり払拭したりすることができないでいる。例…
私の現在思い出せる中で一番古い自我の芽生えに関する記憶である。小学校三年生の頃のものだ。それは突然教室から始まる記憶だ。掃除中。男子はろくに掃除などせず走り回っている。女子は椅子を机に乗せ後ろに運んでいる。その机に寄り掛かり何もしていない…
私は文章を書くのは得意だが小説を書くのは不得意である。それが私の小説を書く理由だ。理由としては十分だろう。私は逃げない。私はいつだってここに在る。けど私はもうあなた方へは向かわない。私は私の運命に、宿命にだけ向かうことにしたの。周りはいる…
私はよく自由人であると揶揄される。あなた方はあなた方よりも私が制約やルール、秩序や順番、責任と重圧を背負っているとは思わないだろう。士農工商の時代、最下層級にえたひにんがいることで農工商は自我を保っていたとされる。あなた方も其れとちっとも…
ロングアイランドアイスティーウォッカを入れて テキーラを入れて ドライ・ジンを入れて ラムを入れて コアントロー入れて レモンジュース入れて レモンスライスしたの入れて 砂糖入れて 適量のコーラでup♪ アイスティーを出すのではなく、様々な要素を組み…
圧倒的な差別言われのない批判突然の完全な人格否定それが見た目による単なる気持ち悪さから来るものならまだ耐えられよう。あなたは圧倒的な差別をされた経験がある?外見ではなく内面に関わるその一つの事実だけで外見も内面も人格や人間性までをも全て否…
僕がどれだけ傷ついてもいい。けど僕の周りのどんな人も僕の様に自分の身を失くしたいと思う程の、復讐心すら消え失せる程の哀しみを味わって欲しくはない。でも例えばあそこ(危険な場所)の近くには足を踏み入れない様にという禁忌をその人間に課したとし…
2012.03.09.君の"殺すぞ"は愛情だし、君の薔薇は誰かの茨だ。 文字だけのコミュニカシオンだからこそ文字だけを追っていてはダメなんだ。僕らにとって文字はたまたまそこにあったものに過ぎない。(先人たちへの感謝は忘れない)もし僕に言いたいことがあっ…
私は君の慈善活動(説明)を不毛と思いつつも見守って来た。立ち位置の違いというか、もっともっと根源的な意識の改革を求める。例えばね、病気で言えばね、皆は病気になって苦しい苦しいって医者に来て 薬もらったり治療してもらったりでなおしてもらって、そ…
友達が辛いとき、苦しいとき、自分は何かをしてあげたいのに、何も出来なかった。 思い浮かんだ言葉は「大丈夫」と「頑張って」。 でも思慮に欠ける言葉として響きそうで言えなかった。 気分の上がり下がりは人間としてあるし、場面場面であせることもあるけ…
僕らは ストップモーションと 所謂動きのある動きを 同時に そうだな 次元での違いはあれど 止めながら 待ちながら 攻め 動かなければ 生きられない または死ねない どっちかぢゃない 両方なんだ まるで 中国マッサージのように 痛みを伴わない気持ち良さは…
仮に陰口を言うのであればその人間と面と向かった時にはその文句をその場で言えなくてならない。『公開処刑2014』主体と客体の入れ替え。実験として普段人を裁いている(いじめる)側の人間の真剣な会話を裁かれる(いじめられる)側の人間に公開することに…
品川大崎五反田目黒恵比寿渋谷原宿代々木新宿新大久保高田馬場目白池袋大塚巣鴨駒込田端西日暮里日暮里鶯谷上野御徒町秋葉原神田東京有楽町新橋浜松町田町愛は唯一理性的な行為だ。あなたと一緒になってお金持ちになりたいと言う女と別れたとして、将来2人…
起きると女が横で寝ていた。午前3時だった。村上龍のエッセイを読み、紫陽花の葉を千切りフライパンで炙り、ヤクみたいにして吸うと本物の様な味がするとのことで、それを試した日のことだった。机の上にはグラスが2つあり、氷が溶け赤いリキュールだった…
「茶の本」岡倉覚三第六章 花 われわれはいずれに向かっても 「破壊」に面するのである。 上に向かうも破壊、 下に向かうも破壊、 前にも破壊、 後ろにも破壊。 変化こそは唯一の永遠である。 何ゆえに死を生のごとく喜び迎えないのであるか。 この二者はた…
言葉に全部は託せなくても声に出せば少しは必ず伝わるはずだって「つますぎながら」って口で言う程 楽じゃないはずでしょ待ってもう少しわかってくれたらきっともっといい雨が降るから愛情向かって左に欠乏だから君が必要冷たい態度で自分を守ってるつもりな…
ベトナム、ラオス、タイで書いたもの 日本は最後だが欧米では最初だろう。もしかしたらフランスは最後かもしれないな。 問題 一番恐いものは何? 1起こった野ゴリラ柵なし 2四次元ポケットを手に入れたマイケル・ジャクソン 3看護婦全員西村知美 僕は暗闇…
でもね、人を馬鹿にしてイジっている人間が自分の感じたこと、そしてそれによって導かれた行為について、(覚悟や責任を持って)論文のような形で示すことができなかったら、そもそも人を馬鹿にしたりイジったりする権利すらないんじゃないかな、と私は思う…
「人間の中には夜叉がいて、あるいはそれを悪魔と呼ぶべきなのかもしれない。天使と悪魔とでバランスを保ちながら人間は生きている。この瞬間たまたま天使だったり悪魔だったりするだけだ。だから人間とはとても曖昧で、矛盾もする」 「ぢゃ、あなたは今どちら…
私の場合、読書とは単なる追体験だ。読書をして新しい何かを得られるものと思うのは勘違い、または間違いだと思う。私はだが、私は書籍「エロティシズム」の中に入り込みたいのではない。作者であるバタイユとどう(に)かなりたいのである。例えば書籍「エ…
自分が何者なのか何をしたくて生きているのか何に怒り何に笑い何に悲しみ何に喜ぶのか怒るなら責任を。キレるなら覚悟を。中途半端な場所で引き返さないで下さい。それならば感情を表に出さないで下さい。プライドを持ちたいならポリシーを貫いて下さい。ポ…
もう当分はサッカーについて語ることはないだろう。サッカーの内容については一切言及しない。結果がそれそのものだ。ブラジルの大敗。実際のところ、ドイツとの差というものは紙一重だったと思う。ただ彼らセレソンがリーグ予選、トーナメントと負けずに勝…