何番がお好き? vol.55
- 愛のある「知ってるよ」という言葉が好き。
- 明日の朝目が覚めないことを想定して生きるとして、仮に明日死んでいなかったら、もうどうしようもなくなって死ぬ他なくなるんですよ。
- 私は基本的に天然なんです。そのため全てがそれを隠す為の演技なんです。そのお陰で天然が外で発動しても、これは故意だろうと邪推してもらえるんです。それがバレた時や自分からバラした時に目の前にいる人間は私の最も憎むべき敵であり、また最も信頼できる類いの人間なんです。
- 何故生きているのかという問いに答えよう。あなたが私に話しかけてくれるからだ。
- 一番強い繋がりというのは家族や親子ではない、恋人や夫婦だ。何故なら血の繋がっていない他人だからだ。
- そう、完璧でないものはいらない。しかし私のゴールは完璧ではない。完璧を経て、その後に訪れる、半拍ズレた愛だけが欲しい。それは必ず完璧を経ているのだ。
- 真剣を相手に与え喉元を晒す.それが私の勝利.
- マラドーナやメッシでも5人しか抜けない。11人は抜けない。そこにサッカーがある。
- いつもご飯を食べるからとか、何となくやることがないからって飲み物を飲んだりするじゃない?そうじゃなくて、本当に今これが飲みたくて飲みたくて仕方がなくてキャップをあけるのも面倒くさいくらいに飲みたいものを飲む時って本当に幸せなのよね。選択、覚悟、責任。
- 私は決して差別主義者ではない。元からそうなのならそれを責めたりはしない。黒人の肌の色を私は絶対に責めない。元からブスなことを絶対に責めない。ブスが可愛くなろうと周りに迷惑をかけてまで自分をアピールする時に私は批判する。馬鹿はブスが悪いんだ、と嘆く。そして彼らは私を差別主義者だと断定する。
- 人間、戦争、季節、それ以外に何がいるの?
- 本当に欲しいものがあるとして、それを手に入れる為にはそれをみんなに晒さなきゃならない。独り占めしたければしたい時ほどそれを周りに晒さなくてはならない。そうしなくては本当の意味での独り占めはできない。結局、全ては宗教的で、いつだってアイロニックだ。
- 合理主義者にはわからないかもしれないけれど、雨の日にロングスカートを選んで裾が濡れないように両手でスカートの先をつまんで、私は歩くのよ。だって、どうしても今日これを着たかったの。と同時に絶対にスカートを濡らしたくなかったの。そうよ、私、無駄なこともしょっちゅうするのよ。
- 私の勝利はね、憎き親の仇にたまたま街中で鉢合わせても天皇に御辞儀するくらい丁寧にその人に挨拶をすることなのよ。わかるかしら。善悪の彼岸よ。
- 【復讐】私は復讐心によってそのフルートの音色の美しさがわからないような人間には絶対になりたくない。同時に美しいフルートの音色によってその復讐心が少しでも減少・または助長されることも絶対に許さない。私は他の要素を完全に排除した、その復讐心のみでこの弾丸をぶっ放さなくてはならない。
- 私ね、相手のことを一つも考えない人よりも、相手のことを考えているという名目で、自分を卑下しまくり、更にそれを相手に押し付けようとする人の方がその何倍も嫌いです。なんでそういうことがわからないの?事の始まりは、相手に嫌われたくないというものだったはずなのに。もう論理も滅茶苦茶よ。
- 戦場ヶ原は誰にでも救いの手を差し伸べる阿良々木のことを運命の相手だと思える。恐らくあそこにいたのが戦場ヶ原でなくとも阿良々木は救おうとしたに違いない。そういう運命性に戦場ヶ原は賭けている。それは決して戦場ヶ原を救う為に生まれてきた訳でない阿良々木だからこそ戦場ヶ原を救えたのだ。
- ちゃんと自分で考え、自分の足で立っている人ってとっても少ないのよね。またはそういう自分を隠している人もいる。そういう人は他者を必要としない。私はね、絶対的に他者を必要とするの。だからそういう想いを持っていて、且つ自分で考え、自分の足で立っている人でないと私と会話にならないのよ。
- モテたいという動機から始まらない表現を私は信じない。
- 女は男の道具になりたいと願う。
- 小説、絵本、物語は単に現実逃避させてくれるものではダメなんだ、それは読者を異空間に迷い込ませると同時にどこか現実味を帯びていて、更にはあなたはどうするの?と問い掛けてくるものでなくてはならないんだ。
- 私は中性ではなく、極端に男性であり、女性であることを求めているの。それで遠くから見た時に中性の様に見せたいの。単に男か女かわからないみたいなのとは一線を画す。
- 自分の利益にならないことしかやらないことのどこが悪いんですか。私それでも随分と人助けしていると思うけど。でも別に全ては趣味なの。私はね、自分が最高に気持ちよくなる為だけに生きているのよ。隣の人も一緒に気持ちよくなろうよ、とかは一切思わないの。面白くないのはお前が面白くないからよ。
- 自分の言動の責任を自ら100%負うのよ、また私のやること全てに私は整合性を求めている。それができないうちは死ねない。例えば全てに整合性が取れたのなら死んでもいいわ。でももうハナっから整合性なんて取れるわけないのよ。だって生まれたこの土地は私の国ではなかったのだから。
- 私はグラグラな地盤の上に城を築くことしかできないの。例えどれだけ完璧な城を建てたとしても地盤がグラグラなことを指摘されたら私は何も言えないのよ。最初から矛盾でしかないのよ。でもね、私はここでベストを尽くすの。そうしたらいつか神様がご褒美で地盤を少しでもかためてくれるかもしれない。
- 人それぞれですよ。他人に自分の感覚みたいなものを押し付けた瞬間から、他人がどれほど間違っているように見えても、間違っているのは自分を押し付けたあなたなのよ。
- 他者にキレることが許されるのは、契約を交わした後にそれを意図的に破った時のみです。
- 平等と公平は違う。平等は嫌い。公平は好き。平等は争いを否定するが、公平は競争を認める。
- 私はね、私のことを、この身を、精神を、意識を本当に欲しいと思った相手に差し上げたいの、そっくりそのままね。でもそれは同時に私がその人のことを同じ様に思っていなくてはならなくて、更にはその両方の想いがピークに達した時に、私は奪うのではなく、奪われたいの。
- 例えば憧れの人に追いつこうとした瞬間その人から最も遠ざかる道を選ぶことになる。
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