何番がお好き? vol.45
- 他者を巻き込む可能性のある行動や選択に何の根拠もないだなんて、人間として絶対に許されない。
- 私の周りで起こる全ての悪事は、悲しくも私が起因しているという強迫観念を持っている人間以外信用に値しない。
- 自分を守る為に平気で人をないがしろにするような人間にはなるなよ。
- 死ぬ程悩んで一歩も動けなくなって、また考えてもっと動けなくなるという泥沼に自らはまっていくような経験をどれ程したか、である。
- 結局頭が悪いのではなく色んなことについて掘り下げて考えてこなかったんだよ。頭の良さなんてたかが知れてる、こと一般会話においてなんて。
- 肯定をして欲しいだけなら他者はいらない。
- プライドは高くないが意地だけはある。「今日から俺は」のいたうが「意地を張るといいことがある」と言っていたんだ。二次元の世界の人だが、彼は信用に値する。
- 私には言ってはならないことがあって-それは私だけの基準なのかもしれないけど-でも目の前の相手にとって言ってはならないことが何なのかちゃんとわかっている人間とそうでない人間が言ってはならないことを言うのとでは大分異なる。
- 私は極端でいて筋の通っている、整合性の取れている意見が好きなの。そして事実が好きなの。中途半端に感情に寄り添うくらいなら、ただただ客観的なものを持ち出し-例えドライに見えたとしても-事実を根拠にする意見に断然好意を持ちます。
- 自分の行動や選択に説明がつかないだなんて人間のやることではない。
- いつも私は人間とのコミュニケーションにおいて、律儀にも一周してから会話をしているものだから、まるまる一周と半歩くらいで話しているのに-その一周遅れなのか一周早いのかわからないけど-それに気付かないで話されても困る。
- 否定したのは私ではなく、あなたであることに気がつかないだなんて勉強不足ね。
- 亞から腕力まで全て。
- 私たちはタイマン真っ向勝負でマンモスに勝つまで本当は生きていない。
- このね、なんていうか、このぴったりこないってのが本当は一番ぴったりきているってことなのよね。
- 私はね、血や宗教や国籍なんていう、今のこの社会ではある程度絶対的なものを超える「絶対的なもの」を見つけ手にし、その後それを自らの手で捨てる為に生きている。
- 私の言葉は19歳の女の子が20の女になる為だけに存在すると頑なに信じていた。
- 日本代表で一番クールなのは内田だ。その次に柴崎。クールってのは自分の役割を完璧に遂行するということ、前提としてチームに要求される自分の仕事を知っているということ。
- 私はね、人と関わる、接する時には考えすぎても考えすぎることなんてないと思うのよね。だって私たちはまだまだ目の前の人をほんの少しでも不快にさせているのよ。一生続く地獄みたいな話ね、でも生きるってそういうことでしょう、私は苦しいのが好きなの、嘘やまやかしなら悲しい事実の方が好き。
- プロセスが一番大事だ。結果はどうあってもいい。何故ならまた同じ場面に出くわした時成功の確率がぐっと変わるからだ。途中式が合っていれば、構造の変わらないものに対しては永遠に対応できるからだ。歌舞伎だろうが相撲だろうが何だって、日本は「形式美」を何より優先する。それが本当に美しい。
- 嘘って漢字が噓。
- 私がやらなくては成り立たないような仕事ではなく私でなくとも成り立つような仕事をやるべきなんです。それを私がやらなくては成り立たないというところまで持っていくってことが大事なんです。それが偽物を本物にするということなんです。最初の状態での本物、偽物というのは問うべきではない。
- 恋人と変人はとてもよく似ている。
- ただ自らはひたすらに礼節を尽くすことです。
- 私はメールをする時も、電話をする時も、手紙を書く時も、結果的に人の為に何かをしたとしても、一切返ってくるものを期待しません。ただ私がしたいことをしているだけなんです。返事が必ず返ってくると思うこと自体、他者を馬鹿にし、自らを高く評価している。そんなのおこがましい。
- 構造が美しさの中で一番私が好きなのが、統一性、矛盾のない規則性である。
@pongseon 秋