prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

何番がお好き? vol.42

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  1. 私がその人に対して、残酷で冷たいのは正しく愛してる証拠なのに。

  2. (日本の)お笑いにおいてのギャグというのは、掛かっているかどうかが一番重要なことなんです。

  3. 今接している、近くにいる人間がどれ程クズで馬鹿でどうしょうもない人間だとしても、それこそが今のあなたのレベルなんです。

  4. ちゃんとした手順、手続き、前置きや断り方、謝り方を踏めば、私はどれだけ楽しみにしていたものが急遽ナシになったとしても一つの苛立ちやモヤつき、悲しみも、また恨みや殺意も抱かない。その時にはどんなに私が悪くなくとも、そんな時に約束をさせてしまった私が悪い、ごめんなさいね、と思う。

  5. あなたの前提は私の前提ではない。そして私の前提もまたあなたの前提ではない。それが他者と関わる場合、前提となる。

  6. 私の指先が一つ動くだけで、そろそろこの人はこの店を出るんだな、とわかるくらい感度の高い人と会話がしたい。

  7. 一秒前の自分の考え、言動が間違っていたのではないかと毎瞬間自分を監査する。そうして歯車を噛み合わせ、正と誤を、善と悪を、エロスとタナトスを繰り返す。極端に言えば、一秒前の自分は自分ではない、勿論一秒後の自分も。今だけが自分。これを書いている間に私は何度も死に、また生まれ変わった。

  8. あなたの運命の男は、あなたが一番毛嫌いするものの象徴の様な人間よ。それをあなたが愛せるかどうか、よ。その時までにあらゆる耐性を備えておくのよ、その時の為にね。どんな人間もあなたの運命の人になり得る。結局はあなたの問題なのよ、あなたの勝負なのよ。

  9. 残酷だけど、王子様が現れあなたを救うだなんてことは起こらない。本当の王子様はあなたを直接的に救いはしない。でもあなたがあなたで自分を救った後、顔を上げ目を開いた時に近くに人間がいるとしたら、それはもしかするとあなたの王子様かもしれない。

  10. 例えばよ、初めてお会いする人にあなたが天気の話をしたとするわね。それでその人の祖父が亡くなる直前、天気の話をしていたことをその人は思い出し、その人にとって振り返りたくない過去だったとするじゃない。それであなたはその彼とは二度とお会いすることがなくなることだってあるのよ。一般的には会話において、天気の話は当たり障りのないテーマということになっている。でもね、何でも一般論だとか社会通念だとかで片付けてはならないと私は思うの。だって、あなたが同時に大多数とコミュニケーションを取るなんてことはほとんどないでしょう。あなたはね、いつだってあなたの目の前の人と会話をするのよ。

  11. 私は少しでも精神病の人の助けになればと思い、考え方の提案をしているの。勿論、勝手なことをやっているし、言っている。でもね、結局、彼らのほとんどは自分を嘆きはするけど、自分を(決して物理的な意味でなく)刃で刺したりなんてしないのよ。リストカットだって単なる-曲解かもだけど-かまってちゃんのやることなのよ。

  12. 本当に辛くて倒れそうでもう動けそうにない時どうするのよ。声を出すのよ。一歩が出なくても、声を出すの。声を出すことって本当はとても怖いわ。怖くて怖くて仕方ないわ。私以外の意味のわからない人間がこの地球にはうろちょろしている。でもね、声を出すのよ、勇気を出して声を出すの。あなたを救えるのはあなただけなのよ。

  13. かまってちゃんである、馬鹿で何もできない、社会不適合者な、自分を自分で認めるのよ。理想と現実のギャップを自分で埋めていくしかない。それは明日目が覚めると自然に埋まっているようなものではない。本当にうんざりするけど、月日がかかるの。でもね、今の自分に満足できる?私はできないね。

  14. 私はね、自分のことが一番大事であると認識している人間でないと信じられない。その人間が自分を犠牲にしてまでも人の為にする行為にこそ価値があるのよ。夏でも長袖を着ている様な寒がりの男の人が嫌々ダウンジャケットを、寒くて震える人に渡す姿にこそ「美しさ」があるでしょう。

  15. 小学生は中学生に憧れ中学生は高校生に憧れ高校生は大学生に憧れ、大学生は小学生に憧れる。

  16. 私は人間として、インスピレーションや直感なんてものはなるたけ後回しにしたい。人間として考えて考えて、それで死にたい。死ぬ間際にそのインスピレーションや直感やらが降って来たらそれは極楽である。ポルコロッソは経験ではなく「インスピレーション」と言ったが、それは彼に経験があるから言えたのだ。

  17. 「エコ」でない人はもっと自然をぶっ壊しているという覚悟を持って欲しい。紙に万年筆で思うことを書いたり、古本屋に行って大量に書籍を購入して読んだり、革靴を買って丁寧に磨いたりする人は本当は自然なんか好きではないのよ。古風だからこそ、自然をぶっ壊しているのよ。それがわからないのならそれを今すぐやめて、フェイクファーにしなさい。

  18. 自然を可愛がる、愛する、何でもいいのだけど、植物を育て犬や猫を飼っている人が革靴を履き、革ジャンを着、牛肉や豚肉を喰らいやがるんだ。矛盾していますか。矛盾していませんか。あなたはどこに立ちますか。

  19. だからね本当はね、マンモスにタイマン真っ向勝負で勝てるまで、私たちは動物の肉なんか食べてはならないのよ。

  20. 修行僧だってビーガンだって植物は食べるわけでしょう。動物には命や意思があり植物にはそれらがないっていうの?ねぇ、タッタ教えてよ、手塚先生。

  21. 先の短い人から大切にしなさい。一体誰が一番先が短いんですか。私にはわかりません。

  22. 宛先を間違え修正したが、手直した跡が残る手紙を郵送した。それがどれ程相手に対して失礼で、また自身にとって恥ずかしいものか私は十分理解している。それでも仕方がないこともあるのよ。堪忍してね。

  23. 私とあなたはまるで違うから、わかり合える。

  24. 何で誰しもがあなたと同じ様に、土日祝日休みだと踏んでお話を進めるの。私とあなたは生まれた土地や育った環境も、宗教や国籍や人種だって違うのよ。

  25. 私は私の怒る対象と、私の美学(美しいと思える構造)とがコインの裏と表の様な関係にあることを知りました。

  26. 入口まで左脳で理論で、入ってからは右脳でインスピレーションでもがけばいい。

  27. 「反省しています」だなんていう言葉は相手の機嫌伺いの為だけに存在するあなたの自分勝手で無責任なポーズに他ならない。

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