prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

「超個人主義」

f:id:youtalkingtome:20140718181740j:plain

私は君の慈善活動(説明)を不毛と思いつつも見守って来た。立ち位置の違いというか、もっともっと根源的な意識の改革を求める。例えばね、病気で言えばね、皆は病気になって苦しい苦しいって医者に来て 薬もらったり治療してもらったりでなおしてもらって、それで根本的な原因を見ようとしないの。
私はね、皆に身体の仕組みから病気の原因まで興味を持ってもらいたいの、それで医者なんかは相談相手程度の社会になってほしいの。 理想論かもしれないけれど、やりたいのはそういうことなの。病気に限らず、全てにおいてよ、意識の改革。
あなたが彼らの舞台で踊っても、彼らは君の踊りを解しない。君はそこに降りて行って踊るべきじゃないんだ、君は君の舞台で、誰一人観客がいない舞台で踊り続けなければ。

君の舞台で踊りたいものだけが、こっそり舞台裏から君に見惚れ、そして彼はまた自らの舞台に戻り、彼もまた彼の踊りをひたすらに極めなければいけない。我々は、各々の中に神(ルール)を見出そうとしなければならない。


文:seioh ezaki