prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

私の叫び 86

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  1. 極端に言えば、席を譲るために席に座るのかもしれない。それが別に気持ちよくなるためとか、自尊心を保つためとかじゃなくて、いかなる場合でも一番困っている人を見つけ助けるための訓練として。
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  3. おじいちゃんと男の子の二人組に席を譲ったのだが、おじいちゃんを座らせているのは偉いぞ。偉いぞ。いいぞ。かっこいいぞ。
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  5. なんとなくわかってきたけど、私はこれまで目に見えない暴力と闘ってきたのかもしれない。相撲の外国人問題に始まり、日大のアメフト問題、いまの安倍政権、ハリルホジッチの解任問題は、私からすると通底している。すべて自分の足で立っていないことに問題がある。自分の足で立つこと、自立すること。
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  7. 怒りがあるうちはまだ企画になるのだけど、最近はもう結局かなしくなってしまうから、今のところ、それを企画にしようとは思えない。なんかもう他人事じゃなすぎて他人事になってしまう。とにかく、私はね、かなしい。イジメもヘイトもやる方もやられる方も気持ちがよくないはずなのに。
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  9. 基本的に飛行機に乗りたくないから、北海道にも長崎にも行けていない。一緒に死んでもいいと思える人が同乗するなら、乗るかも。それ以外は陸路をとりたい。これまで何十回も飛行機に乗っといてこれだもんな。でも、空中でなんか起きたら抵抗できないじゃん。マジでパラシュートをくれるならいくらでも乗る。高所恐怖症だけど、ある程度死ぬことが確定していて、飛行機に乗りパイロットにこの命を預けるくらいなら、一生に一度の、最初で最後のスカイダイビングをする。選択肢がないという事態に耐えられない。あと、私は地に足ついたこの身体を信じている。ちなみに、私と飛行機に乗ると、離陸時に子どもが笑うくらい声を出します。そして、背もたれに両手でしがみつきます。そういう時は嘘でも「大丈夫だよ」と言って欲しい。
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  11. 基本自信なんてないのだが、たまに自信満々になる時がある。それも体の根っこから来る、この感じ。無双の予感。牡羊座だから、そういう時にこそ後ろを振り返るようにしなくちゃならない。牡羊座の逸話が好き。兄と妹を乗せて走る羊が一生懸命すぎて、結果、妹だけ落としてしまうというやつ。気をつけている。
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  13. 人間なんて、たったの一言で平気で立ち直れないくらい傷ついてしまう生き物なんだ。
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  15. 今日買った服を試着室からそのまま着て行くというスタイルが好きです。その前に着ていた服は捨てるってのが理想です。靴も同様。
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  17. ランドセルを背負って一生懸命走っている男の子を見るだけで涙が出てくる。というか、小さい子が自分の体より大きいランドセルを背負ってるの見るだけで余裕で泣ける。でも、それでご飯は食えない。
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  19. 音読とは言葉に声を奪われること?
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  21. いじめるくらいなら、いじめられた方がいいと思っているけど、当時、その名前だけが理由でいじめられた時には、そりゃ相当辛かったよ。それでも自分が悪いんだと思っていた。ただただ耐えるだけ。その時に誰かに助けて欲しいとも思わなかった。「これは俺の闘いなんだ。邪魔するな」と思っていた。
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  23. 今日は洋服を見に行ったが、買わないで帰ろうとすると、馴染みの店員さんが「すみませんね、いいものをおすすめできなくて」と言った。言わなかったけど、私ね、洋服って一目惚れじゃないと買わないの。だからここの洋服は最高にカッコいいんだよ。この私が何点も買っているんだから。自信を持って。それに毎度毎度あなたの接客がいいから、こうして何度も通っているのよ。わかるかしら? あなたは最高なのよ。わしゃ、ツンデレか。しかし、もう一歩というところで買わなかったのは、やはり私にとって洋服は冬物なんだよな。春・夏・秋の初めまではジャージでいい。いや、春も夏も秋もオシャレする。
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  25. STEINS;GATE』。鈴羽の父がダルだとまゆりが言ったところで大泣き。あとあと考えると、あの怪しい外人の露天商にバッジを作ってくれと頼んだ犯人が鈴羽の父だと踏んでいたわけだから、それが鈴羽を喜ばせようとしたダルだったわけで、余計に泣ける。
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  27. 「これがシュタインズ・ゲートの選択なら、無理しても無理しなくても会える。それが宿命でなく、運命だから。運命は初めから決まり切ったものでない、互いがそれを望むから起こるものだ。」