prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

私の叫び 78

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  1. 「タイプは、ケチじゃない人」と言うが、無職の人からなけなしの100円でガムを買ってもらって、喜ぶのだろうか。私は喜ぶ。すごく嬉しい。じゃなけりゃ、「タイプは、お金持ち」と言ってほしい。せっかくなら、なんでも頑張ったその幅を評価したいし、されたいよな。
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  3. 何が起きても、まず自分に刃を向けないのは、私からするとルール違反。
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  5. 思えば、そんな大した話をしたことはなかった。その時には、なんとなく同じようなことを感じ、考えているのだろうと漠然と思っていた、仮に違っていても別にいいやというくらいの。でも時間を経て話してみると、意外とほとんど同じ領域で話をしていたんだなと思えた。だから、ある意味ではその頃にはすでに共有できていたんだと思う。
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  7. ‪極端に言えば、どんな悪いことをしてもいい、ただ自分で何をやっているのかがわかっているのであれば。‬
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  9. 自分が馬鹿であることが悪いのではなく、自分が馬鹿であることに気づかないことが悪いのである。
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  11. ‪超個人主義者にしか他者を救う権利は与えられない。‬
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  13. 私の身体、思考、言葉、感情、行動、所作、考え方の癖、行動の癖、そのあらゆるものを自らのコントロール下に置かなくてはならない。私は最強になりたいんだ。ステキな年始(2018)を迎えられるように、自分が関わるものをちゃんと意識し、その言動(外に漏れないものも含む)に責任を取ろうと思う、完全無欠に。
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  15. 修行タイムに入る。私がやることなすことすべてに責任を取るということ。私の関わるあらゆることを自らの意識下に置きコントロールすること。「完全完璧に人間になる」ということ。決して「完全完璧な人間になること」ではない。私はまだまだ一人で立てていない。この身体で、この二本足でちゃんと立ちたい。
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  17. 世間の流行や論調をつくるのは、マスコミや仕掛ける側だけでなく、国民一人ひとりであることに気づいていない人が多い。
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  19. 問題は、自己嫌悪と自信のないこと。自己嫌悪がないというのは、自分の言動に自信があるということか。もしくは、振り返らないか。自虐風マウンティング的自己嫌悪を表出することは悪だろう。それでも信頼する相手に対して、それを出すことが甘えだとしても、そうやってしか自らを保てないとしたら、どうだ。
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  21. 他者に全く影響されない自分を獲得した時に、果たして他者に対して興味や関心を持ち、私事のように考え想うことができるのだろうか。私と他者との境界線は必要なのか、それとも必要ないのか。その境界線をどこで引くかを自ら定め、またその相手を選ぶことで、私は保たれるのか。そのようにして保つべきなのか。
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  23. いつだって消え行かないこの浮遊感。仕事をしていても、いつも地に足がついていない。どうしたら地に足つくのか。地に足ついたからといって、満足いく日常を過ごせるかどうかはまた別の話で、いったい私はいつになったら「私」になれるのか。私とは誰か。私とは何なのか。他者を通してしか確認できないのか。
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  25. 最近気づいたことがたくさんある。大局的視野を手に入れつつある。前よりも世を、世界を上から見ている感覚。自分の中で色々なものが入れ替わる気がする。まずは心身、そしてお金。マインドフルネス実践。2018年の目標は「白」、カラーはシャンパンゴールド(金)。2017年は「力」、イタリアンブルーだった。
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  27. お仕事柄とか言うけど、私は物書きじゃない、作家じゃない。編集者なんだ、黒子なんだ。作家先生に頼んで書いてもらう立場で、自分で書くわけじゃない。意外と、この職種って理解されていないんだな。編集者がペンネームを名乗っていたとしたら、作家を馬鹿にしているだろう。まぁ、わからなくて当然。
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  29. 人間なんてものは矛盾する生き物だ。私が大切にしていることは、その矛盾を自分の中でちゃんと飼い慣らしているか否か、だ。矛盾することが悪いのではない。その矛盾を自ら認識し、そんな自分を抱き込む客観性と愛がなければ、人間なんてものは本来成り立たない。覚悟がなければ、到底人間にはなれない。
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  31. 現実的に起こるってことは、何よりのそれが正しいことの証明である。
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  33. ‪「自立」しないと、なにも始まらない。