prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

私の叫び 77

 f:id:youtalkingtome:20170914091951j:image

 

  1. 単純にすべてを懸けたい、と思える相手を見つけられるかどうか、だ。そう思える決め手は、その人にとって顔かもしれない。でも、いまの私にとってはそれが顔じゃないのかもしれないと思っている。もちろん、とんだブスとは付き合えない。しかし、本当に熱意があり真剣だったら、もしかしたら考えるかもしれない。もう歳だからなのか、心が満たされない時間がひどく辛い。
  2. 私が「負ける」なんて、本当に想像したことがなかった。その時までの私は、とても自己中心的だったのかもしれない。
  3. 最近、人間として一個レベルが上がったと思う。というか、本当に大事なものが何なのか気づいた。ありきたりな言葉なんだけど、勇気とか一途、真剣、仁義、義理、決意、覚悟、責任。
  4. 「あなたのために」という部分がなくては信頼なんてされない。そして、その部分は相手に絶対にバレてはならないんだ。そうすることで、知らぬ間に信頼度が上がる。あるいは、相手がそれに気づいたときには、信頼度0が急に100になるんだ。だから、こちらは出し惜しみなんてしてはならない。本当に好きなら、ね。
  5. 最近、相手を選ぶときに本当に大事なものに気づいた。それは顔ではなく、その熱意や本気度(真剣度)なんだ。そういうものでしか人間と人間の関係を強固になんてできない。まぁ、想いというか。
  6. 最近わかったのは、本当に信頼できる人は一目ではわからないということ。過去の発言を撤回するわけではない。ただ、人を評価するには、ある程度(それがたった5分でも)時間の流れというか、伏線というか、なにかこう2次元ではなく3次元的な判断が必要になってくるんだと思う。そういう意味では、顔が好きで付き合うのはリスキー。
  7. もしかしたら、人をちゃんと好きになったり、信頼したりしたことってないのかもしれない。本当に好きで信頼する人が現れたら、たぶん本当に私のすべてを捧げようと思うと思う。それは単にMとかではなく。
  8. 誰かが私に危害を加えたことを私はただ批判しない。それでどれほど傷つけたかを想像できる人にそれ以上何か言う必要なんてない。あるいはその気持ちだけで、そのミスは帳消しになる。私にとって、傷つけられること自体は問題じゃない。それ以上に、そのことをちゃんと本人が理解しているかどうか、だ。
  9. 私には人に自慢できるものが何一つない。周りから見たらそうでないかもしれない、自分の理想が高いだけなのかもしれない。それでも自分には本当に何にも(武器やら何やらが)ないことが悔しい。努力しかない。
  10. 初めての経験だが、全く音楽を受け付けない身体になっている。今までは音楽がなくては通勤時間も辛かったのだけど、今はそんなことはない。音楽なんてまるで雑音だ。心の中に鳴るものが、響くものが常にある感じ。この心をちゃんと飼い慣らさないと、大変なことになる。
  11. 答えだけを求める人って結局、次同じ事が起きても自分だけでは対応できないのよ。本当はすべて自分で考えなきゃならない。たとえば、そんなものがあるかどうかは知らないけど、本当の答えと違ったって、今のあなたが導き出したものなら、それに自信を持つしかない。大事なのは、「あなたがどうしたいか」よ。
  12. ‪多くの人は、本性を自分の「もと」からある性質のことだと思っている。でも違う。私たちは人間だから、自分を完璧に管理することによって、その性質を「変える」ことができる。ムチャクチャな自分ではなく、すべてをコントロール下に置いた自分こそが、「本性」なんだ。それでやっと相手と接することができる。‬
  13. サッカーは確かに11対11なんだけど、局面では一対一だから好きなんだ。結局、目の前の相手を一人くらいはぶっ殺さなきゃ試合に勝てないわけで、タイマンで勝てる力が必要とされる。ただ同時に、周りには味方がいて、勝つ可能性が高くなるなら、味方と組んで二対ニや三対三にすることもできるんだ。
  14. 誰かがそうであるように、9月10日以降、私の世界もガラリと変わった。フェーズ、ステージ、ゾーン、、何かが明らかに変わった。見える景色(視野)が違うというか、一つ選択肢が広がったというか。しかし、その変わりように未だに慣れない。感覚的にそちらの世界へと誘われた、というような。この世界は先がなにも見えない。ただそんなに不安ではない。確かに“光”みたいなものが見えたんだ。あるいは(今も)見える気がする。
  15. 誰かに傷つけられて、その相手はちゃんと傷つけたことを認識し、反省していたとする。その場合、これ以上何も言えない。しかし、ここからだ。本当に信頼している間柄なら、「あなたがつけた傷なんだから、あなたが治さないと死んじゃう」と言える。ここまできたら信頼しきっている。しかし、そんなことをするということは、もう人間でなくなったいることを意味する。いい意味だ。

  16. 傷つけた本人しかその傷を癒せない。「あなたがつけた傷なんだから、あなたが治してくれないなら、私は死んでしまう」だなんて言ってみたいよね。