prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

何番がお好き? vol.67

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  1. 私はたくさんのサインを出している。でもそれを拾うか拾わないかはあなた次第。

  2. いつだって、絶対的な見方と相対的な見方を持っていなくては、遠近感がでないのよ。そうでなきゃ世界を正しくは見れないと私は信じている。絵画の世界では、遠近法を取り入れたことがとんでもない革命だったわけでしょう。それとは違うのかもだけど、私にとっては、絶対と相対を両方駆使して世界や私、あなたを見ることが何より大事なの。

  3. 現実的に正しいことは正しい。それだけ。正しいというのは、価値観ではなく、科学的に証明できる因果関係のこと。

  4. 私はね、平等は嫌いだけど、対等なことって大事だと思うの。だから、男と女に限らず、あなたとわたしの「対等」を探しましょうよ。

  5. 女にとって、この世界はどう足掻いても不利な世の中なんだよ。綺麗でも、頭が良くても、ブスでも、馬鹿でも、男の前ではいつだって圧倒的不利なんだよ。何を言っているかって? 女は男に物理的に勝てないということだよ。だって、私、リング上じゃない、距離がある場所なら吉田沙保里に勝てるもん。

  6. 私が女なら、あなたに犯されたいと思うけど、私が男なら、あなたを犯したいとは思わない。

  7. やっぱり私は差別主義者だと思うんだけど、東京の地下鉄の中で大きな声で関西弁をしゃべるのは禁止すべきだと思うの。勘違いしないで、私は関西弁が好きなのよ。でもその恥のなさにまったくもって「日本人」を感じないのよ。それはとても耳障りなものになる。

  8. 君じゃなきゃならないだなんて、嫌だ。誰だっていい、誰だっていいから、目の前にいる君でいい、じゃなきゃ嫌だ。

  9. 誰とでもできることを特別な人とすること以外に、その「Special」感を味わうことなんてできないのよ。なんで、あなた方はそうやって誰とでもできないことをまずやろうとするのよ。その時点で、負けなのよ。この世界はね、酸化しながらしか生きていけないのよ。

  10. わかるって言っているものって全然わかっていない。わかると言ったものより、わからないと言ったものの方が、実際はわかっていることに近づいている。

  11. 「世間体は、冠婚葬祭に、親戚に在る」

  12. 「映画を撮るのではなく、私が映画だ」

  13. 強姦魔である僕が、女性である私を犯したことを肯定する。

  14. どんなものだろうが、圧倒的なものって格好いいのよ。

  15. 能力や運ではなく、すべてはその人の性格・性質によるところが大きいな。

  16. 私の理想の会話というのはね、わかり合いすぎて、逆に訳がわからなくなることなんだ。だから結局またわかりあえないねっていうのを未来永劫にやることなんだ。それが私の会話だ。自分の中でも相手の中でも何周もして、二人でひたすらに行き違えばいい。それが永遠だ。

  17. 今会っていない、連絡取っていない人は私の中では死んでいるの。「今」というのは、ここ1ヶ月だろう。ただ最近会っているだけではダメなの。条件としては、私が本気を出せる相手、そして負けたくないと思う相手かしら。相手にとって私がそうかは全く関係ないし、知らない。

  18. 座右の銘 「自ら選択し、責任を取る」

  19. 私個人としては、「言動全てが大衆受けしてたまるか」という気持ちがあります。

  20. 大衆に迎合する「怖れ」は物心ついた時からある。

  21. 私を差別主義者に仕立て上げるのは、紛れもなくあなただ。だとしたら、それは私にもブーメランのように返ってくるのだろうか。返ってこなくとも、私は私でそのブーメランを、最強のブーメランを、どんな時も想定しなくてはならない。

  22. 噓なら、いらない。それだけ。

  23. 「自分らの方が凄い」と私はいつだって思っている。基本的には「自分の方が凄い」なのだけど、今回は珍しく団体戦だったので。でも、同時に「自分(ら)の方が凄い」ことを疑わなくてはならない。私にそう言える自信があるのは、その場で、対峙している相手方の思いをほぼ完璧に理解しているからだ。

  24. 何をやってもいい。ただその時には「その言動全てに死ぬまで責任を取る」という覚悟が必要なだけである。

  25. 次元が違うことを、どう咎められるのだろうか。

  26. ツッコミは、聴衆の思いを代弁するという行為だと思う。となると、ボケ以外に対してツッコむのであれば、そのボケでないものをボケにしなくては必ずならない。もしくは、本当にそれがボケだったとするならば、やはり代弁になるはずなんだ。そこ(笑い)にはね、個人の感情なんてものはないのよ。

  27. ボケに関して言えば、それが完全に個人の感情から発されたものでも全く問題ない。ただしボケる人間には、これが「ツッコまれなかったら終わる」という恐怖心を持っていなくてはならない。もちろんセオリーとしては、だ。私個人としては全員を引かせて、黙らせるボケやツッコミが最上級のものと考える。

  28. 「頑張らなくていい」という情報は、安心をくれたり、心の支えになったりする。しかし、それをそう感じていい人間というのは、「常に頑張らなきゃならない」と思っている人間だけなような気が私はする。最初から、何もかも「頑張らなくていい」と思っている人間なんて大嫌いだ。簡単な方へ逃げるな。

  29. どんなに偉い人だって、どんなに頭のいい人だって、言葉にした時点で「負け」なのよ。それを理解できなくては、人前でしゃべる権利なんてないのよ。

  30. 人に信頼されないってこんなに悲しいんだね。私は本気で全てに対応してるのに、私の思う、真っ当な評価もされずに、差別主義者だ、と断定されるのは悲しくて、夜も眠れない。私はズルいけど、優しく人思いだと思っている。そして何よりフェアだ。感情より論理を優先するのは、何より感情が強いからだ。

  31. なぜ、だ。全部逆の意味で捉えられている気がする。こっちはプラスに捉えて、むしろそっちをマイナスに捉えるべきだろう。私ね、セオリーって大事にしているの。セオリーを知っているのなら、どう破ったってあなたのアレンジなのね、と観念するわ、いや、恐らく感動すると思うの。

  32. 相手に対して“よかれと思って”やったこたを相手が無視したり、それで機嫌を悪くしたりしたら、なぜ即キレてしまうのだろうか。それは「逆ギレ」なのよ。私にはわからない。私は相手に誕生日プレゼントをプレゼントする時だって毎度毎度“本当すみません”と思っている。

  33. 血縁関係のある人間でない、一番信頼している人間に対して、私は最大級の気遣いをする。それが私とあなたの間柄だ(愛だからだ)。

  34. どれ程ふにゃふにゃで赤ちゃんみたくなっている時でさえも、私の頭はフル回転している。そうでなく、そんな状態になるだなんて馬鹿のすることなのよ。私はどこまでいっても、私でありたいの。馬鹿な私は19歳の時に捨てた。いつでも自分は「私」に見張られていて、四六時中監視されている。

  35. 「頭が悪い」と女を評価する時に、男は必ず「言う事を聞かない」の意味で使ってはならないと思う。例え相手が男だろうが女だろうが、老人だろうが子供だろうが、誰だってわかることを何の思考もせずに間違えた時にだけ、それを使わなくてはならない。それが私の公平性だ。

  36. 「すっぴんの方が可愛いね」と言われるのが本当に嫌な人に、「すっぴんの方が可愛いね」と言う為に、そしてそれを最高にいいものだと思わせる為に生きている。比喩です。

  37. なぜ自身の行動すべて間違いだと思わずに生きていられるのかわからない。私はそういう人を相手にすると、疲弊しきってしまう。

  38. 「確かにある側面においては、わたしは男に犯されてる。でもね、半面、わたしは私という女をわたしが犯してると感じてるの。だから、その行為について一般的に言われているような、女だけが『奪われる』という認識は間違いなのかもしれないわね。だって、わたしはいつだってわたしを奪ってるのよ」

  39. ガムと煙草は唾で繋がっている。

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