prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

「生と死と私」

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何故生きているんだろう。
何となく、たまたま生きているだけだ。
おそらく、これは一度19の時に考えたことがあった気がする。
でも私はこれまでここには蓋をしめていたのかもしれない。

逆にみんな生きる目的があって凄い。
私も昨日まで生きる目的を秒速で答えることができた。
でもよくよく考えたら特にない。
惰性でしかない。

例えばアナルが形容詞であることなんてどうでもいいことだ。
しかし裏を返せばそれ以上に大切なことはない。
全てがどちらにも転がる。
それを判断・判別しているのは紛れもなく私なはずなのに、この意識とやらは何なのだろうか。
身体と感情(心)は客観的に理解ができる。
ただ意識とやらは一体何なんだ。

生と死の境がなくなった。

生や死を定めているのも人間で、毒されているとはいえ、自分だ。
私というものが何なのか。
その形状や構造ではなく、私そのもの、切り刻みに切り刻んで残るコアなところ、本質、私の本質、それは何か。
その一つ後の質問で言えば、私はどこにあるのか。

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@ 秋人間