prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

何番がお好き? vol.49

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  1. 私はね、いつか偽物が本物以上になる瞬間を、悪が正義を世の中ごとひっくり返す瞬間を夢見ている。

  2. あなたの納得する言動を私は選ぶわ。それ以外に絶対なんてものはない。岡倉天心ではないけど「絶対は相対に他ならない」。

  3. 孤高に生きるの、誰にも見下されない、誰も見下さない、超個人主義者。

  4. 私は確かにある意味では運命論を信じている。入り口さえ間違わなければ必ず正しい出口が用意されていると思っている。

  5. 自分の欲望と相手の(欲望に辿り着く前にこちらから見える)状況を考えるとこちらは常に無力だ。何もかもを知らなすぎる。例えばそこに(逆に)不可侵条約なるものが締結されていたのなら私は直ぐ様侵すだろう。然し不可侵条約も和親条約も結ばれていない関係に侵す侵されるだなんて事は許され得ない。

  6. 自分の欲望が相手の欲望と合致するならそのままセックスすればいい。

  7. 私が私のインスピレーションを信じるのは、どんなに厳しい審査を経ても、これがそっくりそのまま最初の状態で残ってきたからである。私のインスピレーションは大変優秀である。でもだからといって裏を取らないでそれを世に出すだなんてことはしない。無責任なのは嫌なの。新聞でも書籍でも必ず裏を取って売り出す。

  8. 電話したいってことは好きなんだと思う。それは第一感情で、ある意味インスピレーションで、もう仕方のないもので、それは逃れようのないものなの。でも私はそれだけを信じない。それはそれで勿論事実だが、それを理論でこねくり回すの、押したり引いたりして。それでも残っているものが本質なの。

  9. 会話なんて全てが皮肉でなくてはならない、いいことも悪いことも。それらは急に飛び出すストレートな言葉が生きる為の布石なのよ。

  10. できないやつが自分よりできないと思うやつを切っているけれど、あれよ、あなたが切った人よりもあなたできていないのよ。流れでなくその場の感情やいわゆる社会通念みたいなものだけで判断を下す人って本当に何で生きているんでしょうか。

  11. 例えば互いに気を遣いあえるだけ遣いあった結果、その交渉が決裂になろうとも-例えそこに後々発覚する明らかな齟齬があったとしても-それは愛故なのだから仕方がない。仕事という概念を取っ払い人間の心に重点を置いた場合、寧ろこのケースは一番の成功と言えるだろう。

  12. 少しでも違うと思ったら初めて会話する人に対しても何でも言ってしまう。というか、それを言わないということはあんまり興味がないってことだと思う。あるいは完璧な時には私は最初から最後まで褒めます。しかし褒め慣れていないので、それは結局意図して言っている悪口よりも更に悪く相手方に伝わる。そんなの関係ない。

  13. 強い奴も弱い奴も手当たり次第全員ぶっ殺す。私と同じようにこう思っている誰かが私を殺すだろう。そういう連鎖の中に生きている。だから私は私のできる限り他者を殺すのよ。

  14. フェアでないのって私は私自身を許せないの。アンフェアなまま私が何かに勝利しても私は勝った気にならない。むしろ通常の負けよりも悩み苦しむことになる。それを知っているから私はなるたけフェアに戦争をすることにしている。でも戦争経験者が至極少ないからいきなり枯葉剤撒く人がいて…ナパーム。

  15. 感度の高い人間は、目の動きだけで全てを理解できます、言語なんて二の次になります。要するに猫ですよ、猫はにゃーを何種類か使い分けますが、にゃー1つだけで完璧にコミュニケーションを取れます。でもそれは猫が会話をする前にあらゆる状況を想定し、また常に視覚と聴覚はビンビンにしてあるからです。

  16. イケメンの男の子が女友達に男を紹介すると言って何故自分よりイケメンでない男を紹介するのだろう。それで女友達に、こいついいやつだからよろしくね、だなんて言う。わかるか?イケメンよ、その時点でお前もお前の友達も事故っている。その女友達がお前より格好良くない紹介された男に興味持つか?

  17. 恋人というのは、例えば並々に水を注いだグラスを自分の魂だとして、それをその人に預けても構わないと思える人なんです。勿論それを零さない様に大事に持ってもらっていても構わないし、不注意だろうが意図的だろうが、それをひっくり返して零してしまっても-例えばそれで私の魂が消滅しても-構わないものなのです。

  18. 感受性だけあれば女は落とせる。


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