prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

「一度のミスで全ては終わりなのよ」

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私たちは人間だから、どこかで必ずミスをする(はず)。私は、それを批判しない。
でもミスをした時には、相手のそれに対する反応よりもコンマ何秒でもいいから早く気付かなくてはならない。
本来、ミスに気付かないだなんてことはあってはならない。
百歩譲って、そういうこともあるとしよう。
でも、その時には最悪、相手の反応を見て察することが必要だ。
 
私が言っているのは、ミスが悪いのではなく、ミスを大成功にすべく努力しない、その傲慢な態度が軽蔑に値すると言っている。
気付かずにミスをしていても、相手の最初の反応で気付くことができたら、まだ余地はある、とんでもない強者が相手でない限りは。
でも、その時に気付かずにそのまま感情任せに行動してしまったら、終わりなのよ。
 
例えば、私がその相手方の立場にいるとして、私はあなたに怒る。
そうすると、やはり相手の反応だけで気付かない「馬鹿」は、この相手はミスをした私が悪いと何の仁義もなく責め立てる人でなしと評価し、相手方を悪者にし、自分のプライドを保とうとする。
 
私、そういうの大嫌いなの。
 
一度のミスで全ては終わりなのよ。
 
 
私はそんな簡単に他者に私の心を理解されたくないの。
でも、ほんの数分話しただけで互いにわかってしまったような感覚に陥ることもある。もちろん、それはある意味では誤解なんだろうけど、でもこれ以上ない誤解よね。
そのまま二人とも自分の思う相手と接すればいいのよ。いずれどこかに乖離が生じて気が狂うだろうから。
 
でも、本当はそうやって気が狂ってからが「勝負」でしょう、「戦争」でしょう。
私は私を信じている。あなたもあなたを信じている。
だから私たちはお互いを信じているのよ。
なるべくなら私の想像しない、私にとって悪いことや嫌なこと、苦しいことが私を迎えに来て欲しい。
一向に構わない、私を無茶苦茶にしてほしい。
 
私がそれを乗り超えた時、私はあなたを「殺せる」。
私はやっぱりこうするのよ。
あなたに完全勝利した時に、私はあなたに真剣を渡して喉元を晒す。
その時こそが私の本当の、本物の「勝利」なのよ。
私はその時のためだけに生きているの。
 
 
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@ 秋人間