prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

何番がお好き? vol.31

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  1. どんなに演者の演技が下手でも流れと台詞だけ間違わなければ私は平気でドラマでだって泣くわよ。

  2. ズルいよ、人のことは平気で傷つけるのに自分が辛い時には泣いてすがってくるだなんて。私はね、そういう筋違いなことを死んでもしない。そういう弱さを盾にして自分だけが助かる為に人を利用する人を私はね、絶対に信じないわ。

  3. いい年こいて無駄に斜に構えている人ってどんな馬鹿よりも低俗よ。相手にする気失せるもの。

  4. お前らがな、恐れているものの正体の大半は社会通念だろ、一般常識だろ、世間体だろ!だから私がそれらに風穴開けてやろうって生きてるんじゃないか。協力せい。みんなで社会通念を、一般常識を、世間体を、木っ端微塵にしようぜ。でもね、その前にはね、必ず誰よりも社会通念を、一般常識を、世間体を知らなくちゃならないのよ。これは最低条件ね。

  5. 私を一人の人間として認めてくれる人のする私への一人の人間として認めない様な仕打ちが私は大好物なのである。

  6. この世ってのはね、生きている人たちのものなのよ。

  7. 答えをもらうとそれ以上何も考えることをやめてしまうでしょう。

  8. それは結果のお話なので必ず幸せにできるとはお約束できません。幸せの定義もまた皆それぞれ違うとも思えます。ただ私がこの世の誰よりも幸せにする努力をできるということだけはお約束できます。私が約束できるのはそれだけです。それでよろしければ娘さんを私にください。

  9. 自分にとって都合のいいことをしてくれる、言ってくれる人を優しいと評価するあなたのその判断基準に私は本気で引いているの。軽蔑すらしない。そういう人とは二度と関わらないですね。

  10. 大事なところが少しでも汚いと拒否反応が出てしまう。別にルーズだったり適当だったりはどうでもいいのだけど外せないところをふわふわにさせておいて何も考えもせずに表面にだけとってつけた様なものを覆いかぶせてるだけの人間を信じていない。その部分を平気で長所だと思っているのが許せないのよ。

  11. 私、偽善って本当に嫌いだから。偽善なら殺人の方が綺麗だと思っています。

  12. だってほら、誠実な男って最高にセクシーじゃない?

  13. 親の愛ってのはさ、無条件に親が子を、子が親を愛してるとも考えられなくはないけど、それは親と子という役割を与えられたから愛してるとも考えられると思うの。人間ってそういう生き物なのよ。

  14. 綾野剛って全ての面で一周してないからダサいんだよね。一周してない男って多いけど馬鹿でクズ。でもモテたい心はあるのよ。それで女がわからないとかぬかしてるのがわからないのよ。知ろうともしていないくせにわからないと言うのは卑怯なのよ、ズルなのよ。何故そこまで考えたことはありませんと言って自分の行動と発言に整合性を持たせようと思わないの?男なんて誠実であることでしかモテないのに。しかもそれは相手に対する誠実ではなく自分に対する誠実だ。そういうの馬鹿な女はわからないかもしれないけど普通は見抜けるわよ。

  15. 私と寝たいなら今だけの永遠は約束してね。

  16. 私は確かに理想主義者だけど、私の言ったことを現実にできるパワーを持つ程には現実主義者よ。

  17. A型・乙女座それは最低ね。だからこそ愛すべき価値がそこにはあるのよ。私を誰だと思っているの?

  18. 私は美輪明宏とやることは変わらない。でも私はね、美輪明宏よりももう少しだけ現実に対して諦めていない。

  19. 無条件で愛しているだなんて大嘘よ。条件付でないと愛されているとは思えない。

  20. あなたは作品と作家どちらを信じるの?芸術を生業にする、またはしたいと考えている人間として言ってはならないことだけど、私のその質問に対する答えというのは、作家なのよ。私はね、芸術家である前に人間なのよ。いつだって人間と対峙しているの。私は現実の、または人間の精密な観察者なの。ミヒャエル・ハネケみたいでしょう。でもね、勘違いしないで。だから私はまず作品をガン見するのよ。目から血が出る程作品と触れ合うわ。触れ合えるだけ。其の後よ、人間と対峙するのは。作品もまた人間なのだから。

  21. 四六時中半勃起

  22. 三島の切腹介錯を必要としない腹切であった。

  23. 例えばオチのない話をする時、その時にはオチのない話なんてして嫌がられるかな、がっかりさせてしまうかなという恐怖を自らが背負いながらオチのない話をしなくてはならない。

  24. 私はあなたから受けるどんな仕打ちにも意味を見出し受け入れることだろう。

  25. 気付いた時にはもう既に運命の渦に飲み込まれていた。

  26. 沈黙こそが会話になる。

  27. 男に自分が男の子だと気付かせる女の子こそが女だ。

  28. 偏見なしに何かを見るだなんてこの五感がある限り私たちにはできない芸当なのよ。偏見を偏見で取っ払うのよ、理論を理論でひっくり返すのよ。そうやって表と裏をひたすらに繰り返す他、私たちが正常な眼を持つことなんてできないのよ。

  29. 作品を通してその人間を見ることに重きを置く私だからこそ先ずは作品だけを作者の作品解説なしに観たい。結局私はその人間が何なのかに帰結させてしまうのだから。

  30. 自分の運命を呪い向き合い打ち勝つ女こそが女である。「女は女という性が自殺の要因になり得る」この地獄は生きている限り続く。メンス。

  31. 私はね、何もその人間の苦悩の重さを計れる訳ではないし、その人にとって苦悩がないとは厳密には思わない。でもね、少しでも苦悩があるのなら目の前の人間の苦悩を想像してやろうって思うと私はね、思うの。目の前の人間の苦悩を増やすことをやったと目の前の人がはっきりと言っているのにそれがわからないばかりかそれに対して怒るというのはどういう神経なのだろうか。何故そこで私よりも厳しい基準で生きている人もいるんだ、目から鱗だわ、気付けなかっただなんて一生の不覚だわ、と思えないのだろうか。

  32. 私は三人席に座り気付くと左に大きな弦楽器のケースを脚の間に挟みながら第九の譜面を読んでいる音楽家。右には乞食のおじさん。二人の体が大きいので私は前かがみになる。やたらと左の乞食の左腕が私の右腰に当たるので物理的接触を許さない私はその左腕を迷惑そうに見た。左腕が肘からなかった。

  33. 偽物を本物にする力のないものが偽物を本物だと言い張っていても何の説得力もない。偽物を本物にする力のないものはただひたすらに本物だと信じているものを世に出し続ける他ない。

  34. 私はその人にとっての絶対と私の絶対を対峙させた後に泣きたいの。それだけ。

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