2014-08-26 『三人目の私』 愛 掌編小説 理性 悪 殺人 私 『横』2014.8.26.赦されたいと願う私と罰したいと迫る私とが押問答をする間に三人目の私が鏡を前にした。鏡の中の人間と私とがあまりにも違いすぎたことに憤り鏡を割りその破片で顔を朱に染めた。赦されたいと願う私は新たな生命を受けた様に感動し、また罰したいと迫る私も肉体的に傷つけられることでそれを叶えた。其れらは共に痛みを伴うものであった。--~--~~--~-~~--~--~--~~--~-~~--~--~--~~--~-何でもご依頼受けます。http://poguri.jimdo.com 秋