prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

何番がお好き?-selection-

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2014.08.15.


  1. 私はね、サッカーくじを買う時にね、最初から勘で選ぶのではなくて監督や選手、チームの戦術や調子やらを少なくとも一年以上綿密に調べてね、それを全く駆使しないで、その後に全部勘で買うの。それが私の言う直感なの。わかるかしら?直感というのは経験よ。

  2. 法律用語だが人間の行為は全て悪意でなくてはならない。それが私の求める世界である。要するに選択の度に天秤にかけなくてはならないということだ。天秤にかけるということはその選択にはその人間の意志が存在する。そこには責任が生じる。それによりその人間はその行為を行う権利をやっと得られる。

  3. 私はものの固有名詞を覚えるのが苦手。でも男の子だから覚えなくてはならない。何故なら女の子の前で、あれがね、こうなって、すげぇいいの。って言っても伝わらないからだ。少なくとも家に帰ってネットで検索できるくらいのキーワードは伝えておかないとね。本当にわかって欲しいのなら尚更。

  4. 私は偏見によってバイキンマンをただの悪者だと判断したくないだけなんだ。よく吟味してから悪者だと判断したのなら、あるいは悪者だろう。ただ私は偏見を信じていない。この社会においての偏見なんてものは、ほとんどマスメディアによる刷り込みによって成り立つものであるからだ。

  5. 偏見や差別というのはね、例えば道端にいる風俗嬢に裸見せろといきなり言うようなことなんですよ。それが偏見(見た時)と差別(言った時)なんです。道端に歩いてる女の人にいきなり裸見せろとは言わないでしょう。仮に見たいとしたら、まずはパンティーかブラジャーを見せて欲しいと思うでしょう。

  6. このおにぎりを七回咀嚼するか八回咀嚼するかで今後の人生は大きく変わってくるのよ。そういうものなのよ。

  7. 本当少しのことで人間の気持ちなんて変わってしまう。だからどれだけ丁寧にやっても足りないくらいなんだ。そしてそこでどれだけ適当にできるかがその人のセンスだ。フランス人の服の着方と一緒。ボタンを全部とめてからどれだけ外すか考えるの。ユーモアが常識の上に必ず存在しているのと同じ。

  8. 全てを知っている状態で無垢でいられることが本物であって、何も知らない状態で無垢だと言われても私からしたら、童貞や処女でいることが汚れのない、穢れのない状態だと言われている様なものにしか聴こえない。私はそんなもの一切信じない。

  9. 何で男の人って泣いてる女を無理矢理泣かせないようにするんだろう。泣いてる人は悲しんでいると勝手に想像しちゃう、泣いている人の前でどうしたらいいのかわからない動物なのね。でも本当は泣いてるのだからそのまま泣かせておくのが一番なのよ。カタルシスが男にはわからないのかもしれないわね。

  10. 純粋なものは必ず混合物からしかできないという矛盾。

  11. 効率的に進める為にシステムが存在するというのにシステムに頼っているとそのシステム以上に効率的な事はできなくなる。

  12. 君が前の人の為に一歩よけたとしら
  13. 君の後ろの人は君の為に二歩よける

  14. 自分の中でこれが烏龍茶なんだと決めつけないことが大切で、どんな烏龍茶でもある程度烏龍茶だと認識できる様な余裕が必要。その反面、これこそが烏龍茶であるという様な絶対的なものも持たなくてはならない事もまた確か。

  15. 私は誰かに私の愛する人を殺されてもその様になった過程が知りたい。もし私の愛する人が全面的に悪かった場合、私は加害者に謝りにいきます。それが私の正義で愛です。もし私の愛する人が悪くなかった場合、死刑など待たずに加害者を殺しにいきます。それが私の正義で愛です。 

  16. 私を見捨てることがあなたの哲学に則っているのであれば私はあなたを愛し続ける事だろう。あなたが私を見捨てることに何の躊躇をしなくとも。否、躊躇などして欲しくない。あなたがあなたの哲学を貫く延長線上にあなたが私を愛するという普遍性が存在するからだ。私はあなたを心から信じている。

  17. 私はね、あなたが私を裏切ることではなくて、あなた自身を裏切ることを許さない。

  18. 本当に信じられるのは自分だけ。自分は自分を裏切っているのかわかる筈だ。自分すらも裏切る人間が他者を裏切らないわけがない。そう、だから私は自分に誓うの、例えば浮気をしないだとか嘘はつかないだとかってね。私は私を信じていてあなたはあなたを信じている。だから私たちはお互いを信じ合える。

  19. 考え抜いてから行動してるとしたら人間は恐らく全く動けないだろう。だって最後は死ぬんだもの。一つ動いて上から岩が降ってきたらアウトよ。だからある程度の諦めのもと、人間はやっと一つ動いているのよ。

  20. 女のする、男に対する可愛いという評価は格好いいというものよりも格上なのよ。男なんて可愛くなくちゃどうしようもないわ。可愛いってのは格好よさを経ているってことなのよ。

  21. あなたが真剣につく嘘なら私は認めるわ。でももう一度真剣に考えて頂戴ね。本当に今あなたは私に嘘をつくべきなの?嘘をつくべき瞬間って人生でもそんなにないはずでしょう。私とあなたの関係でね、嘘はなしだと言いたいんじゃないの。でもね、それならば覚悟をしてね。覚悟ができるのね?私嘘嫌いよ。

  22. 宗教的であるのかもしれないけど私は苦しさを伴わない快楽を快楽だと認めていない。

  23. 真剣に生きてるってのがとても馬鹿らしくなる。でもそれはあくまで私の「真剣」であってあなた方の「真剣」ではない。だけど私は私の真剣を抜いて目の前の人と真剣に斬り合うことしかできない。それが私の「真剣」だから。

  24. 品川大崎五反田目黒恵比寿渋谷原宿代々木新宿新大久保高田馬場目白池袋大塚巣鴨駒込田端西日暮里日暮里鶯谷上野御徒町秋葉原神田東京有楽町新橋浜松町田町

  25. 私はね、悩みや問題に対して、例えそれが自身の過失によるものでなく単なる不運だとしてもね、それに対して向かい合ってぶっ潰そうとする事が先ずは大事だと思うの。そこで自力を全て使い果たすべきなの。その後でやっと神に頼るなり他の事をして気を紛らわしたりという選択肢が出てくるのよ。

  26. 私はこれまで恋人になるという契約(回りくどく気持ち悪い書き方だ)をした者がいながら浮気をしたことがない。そればかりか私は恋人になるという契約をした者に対して嘘をついたことすらない。その自負だけが私を今生かしている。私が女と接する時それは男代表だと心して生きている。

  27. 私は私の真剣に決めた選択に対しても浮気をしたくないんだ。死ぬ時は一緒だ。

  28. 浮気を単に悪だとは思わない。ただ私は潔癖性で、誰か他の人に触った手で好きな人に触れるなんてのは蕁麻疹が出てしまってそれどころじゃなくなってしまうんだ。そもそも私は人間に物理的に触れることを神聖な行為だと思っている。だから基本的には異性同性問わず人に触らない。人に触れるのはサッカーの時だけだ。

  29. 僕はね、私の妻と不倫したいの。

  30. (私のシステムに従って)私の人生において嘘はない。仮に嘘だとするのならそれを嘘にしているのはあなたよ。

  31. どれだけあなたが格好よく見えて周りから言い寄られることになろうとも私はあなたの為にそのスーツに一番合ったネクタイを選ぶわ。それが私にとってあなたを愛しているということだから。

  32. エレガンスという形容は自分の規則を貫くものにしか与えられない。

  33. 問い続けることが答えを見つけることよりも大切なことなんだ。

  34. 私たちが毎週毎週火曜日に晴れを願う様に、誰かが毎週毎週火曜日に雨を願っている様な世界に私たちは生きている。

  35. ストレスこそが私の安心材料である。

  36. 例えば誰の目にもつかないところにそれをしまっておけるとしたら、そんなものは失くなってしまう。我々の大切にしているものは空気に触れずして生きて行く事なんか我々同様、到底できないのである。

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