prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

「私の父と母」


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私が人を殺したことのある嫁を連れて来てもノーと言わない親父を私は尊敬している。

私が人を殺したことのある嫁を連れて来たらノーと必ず言う母親を私は尊敬している。

そういう所に僕は在る。


父は私のお嫁さんが人を殺した理由を聞いてこない。また聞くとしたらお嫁さんに直接聞くだろう。そして仮に説明をこちらからしたら必ず納得してくれるだろう。

母はお嫁さんがいる所ではその話を絶対にしない。陰で聞いてくるだろう。仮に説明したとしても必ず納得はしないだろう。


嫁が人を殺した理由は答えかねる。


これは想像の話である。



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