何番がお好き? vol.3
- 4月1日のエイプリルフールにこそ心から真実を囁く。真っ赤で嘘みたいな造花の様なお花を持って。
- あなたが私に対して諦めてくれたら私はあなたに本物の希望を見せることができる。
- 私も人間。怖いものは怖い。だけどそこから逃げないの。飛び込んで行くの。本当に好きだからよ。説明がしっかりできた場合、殺人すらいいことだと認められる男と女でなくては、成り立たない、そんな、本物の正義、本物の愛、本物の勝利を私たちは勝ち得るのだ。
- あなたの意識や存在を愛してる。
- エレガンスという形容は自分の規則を貫くものにしか与えられない。
- 正しいことには全て数がついてくるとは思えない。だけど数がついてくるってことは力があるってこと。力があれば間違ったことを正しいということにできるかもしれない。
- 絶望を望む希望人よ
- 希望を望む絶望人であると同時に
- 普通よりも多く女々しさを有する男の方がより男らしくなるというアイロニーから人間は逃れられない。自分の不得意分野に飛び込んで行くことでしか自分を救済することなぞできるはずがない。
- 僕はね、私の妻と不倫したいの。
- 会話なんていらないの、同じ場面で同じものを見て同じ思考回路で、同じことを口に出す一歩手前で、目が合うの。
- 酒を飲みすぎる大人も酒を全く飲まない大人も私は全く信用していない。
- 過保護すぎる大人も放置プレイしまくりの大人も私は全く信用していない。
- 日本の美は六分目にある。
- Calvados
- SE7EN/David Andrew Leo Fincher
- RON ZACAPA
- Vanilla Ice Cream
- BOHEM CIGAR NO.6
- Gnossiennes/Erik Alfred Leslie Satie
- coca‐cola with a lemon
- taxi driver/martin scorsese
- captain morgan
- chocolat noir
- le quattro stagioni/antonio vivaldi
- bonne nuit.
- これは自慢なんだけど、から始まらないものは自慢でもなんでもないのよ、その時点で単なる押し付けなのよ。
- 君が前の人の為に一歩よけたとしら
- 君の後ろの人は君の為に二歩よける
- 男と女が対等になるような裏道が一つあるとしたら其れは女がセックスをセックスだと思っていないことだ。
- どれだけあなたが格好よく見えて周りから言い寄られることになろうとも私はあなたの為に一番スーツに合ったネクタイを選ぶわ。それが私にとってあなたを愛しているということだから。
- 今あなたが左を向くか右を向くかで今後の人生が大きく変わってくる。写真に撮ったものを今あなたが見ているとしよう。すると写真の中の人物は右を向いていると思えるだろうが実際はその人物は左を向いている。そういうことよ。
- 男は過去と未来が好きだが、女には今しかない。
- 例えばその人が実は荒くれ者出身で適当で、人を人だとも思わない様な非道な人間だったという事を知らないんだろうね。それを経て、今あなたを見てその人は微笑んでいるのよ。
- 人間ってのは面白いもので、その人間の嫌いだと煩わしいものだと思っている部分を実は魅力的に感じてしまっているんだ。言ってしまえば、その部分によって繋ぎ止められている様なものなんだ。
- 好き嫌いも、それは結局自分の中にある性質をその人間に見ているからに他ならない。
- 私はただ最も美しいものが何なのか知りたいだけなんだ。
- 結局女は自分と向き合わない。それは普段から生理だの化粧だの、割りと表面的な部分で自分と向き合っているからだ。
- プライドを捨てれば一時的には何だって手に入る。然し永遠が欲しければプライドがなきゃ成り立たない。
- 愛って伝わらなきゃ愛では無いのよ。運命もそう、感謝も、何でもそう。だから愛があるならしつこく言うしか無いの。やり方を変えられないなら貫くしか無いのよ。それを貫けるものしか人間に関われないのよ。
- どんなに加工されていても化粧されていても其れが可愛いとか綺麗とか美しいならまずはそのまま評価すべきだ。
- そういう意味じゃないと言われるけどそんな事わかってて言っている。
- 私は誰かに私の愛する人を殺されてもその様になった過程が知りたい。もし私の愛する人が全面的に悪かった場合、私は加害者に謝りにいきます。それが私の正義で愛です。もし私の愛する人が悪くなかった場合、死刑など待たずに加害者を殺しにいきます。それが私の正義で愛です。
- 君の林檎が僕にとっての殺人かもしれないじゃないか。言葉なんて本当に役に立たないものなんだ。だから僕は言葉を使うんだ。 どつちかぢゃないの、両方なの. 女は勇敢で男は美しい。
- ナルシズムって片方だけで尖っているものを必ず言わない。ナルシズムって本当はどちらかと言えばシーソーゲーム的で、凄いバランサーだと私は思うの。
- 男の悩みなんて大抵精子を出してしまえば解決するのよ。
- 服装が完璧な時ほど人に会わない。言うほど完璧ではないのかもしれない。もし本当に完璧なら運命の人に会うのは今日だからだ。
- 私たちが毎週毎週火曜日に晴れを願う様に、誰かが毎週毎週雨を願っている様な世界に私たちは生きている。
- 女だって男だって少なからず誰しもが勘違いして生きている。
- 当たり前なんてない。だから一人一人が思考停止してはならない。それが出来ないからルールがある。ルールがあるってことはそこに住む人間、勿論私も含むが、全員馬鹿だってことよ。
- 相手の息の根を止める一言を私は常に持っている。そうでなきゃ友人になれない。反対に私をいつでも殺せる一言を持っている人間が友人だ。その上で友情というのは築きあげられる。それに反して恋人関係は踏み台のない状態から築くものだ。そして次の瞬間ステージも変わる。よりスリリングだ。
- 鞄の中身が汚いからって嫌いになる様なものが本当の恋愛ではないとは思わないし思いたくない。自転車こぐのが速いから好きになる様なものが本当の恋愛ではないとは思わないし思いたくない。
- 矢張り初対面は緊張する。私にとって初対面だけが人間は女なのだ。それ以外は全員男、俺の女以外は。
- 物質的に満たされる事に慣れた頃に不幸せは襲ってくる。
- 常に怖がってる人にしか勇気を持つ権利は与えられない。
- 貴方は本当に男ね。ロマンが生き死にだ、と言うんですもの。私は女よ。幸せな家庭が欲しい。愛する旦那と子供と質素でもいいから美味しい料理を毎日食べたいと心から思うわ。
- 君に好感をこんなに持ってるのは。本当小さなことからなんだ 君は最初に敬語を使ったろ。それだけなの。本当に小さな事なんだ。
- 僕は去年をなぞるようなことはやりたくない、善いことも悪いことも。それでもなぞってみても悪くない過去だってある。
- 僕にとって一度理性を経た後のインスピレーションほど安心するものはない。理性の前に一度小さくインスピレーションが存在していることは内緒の話。
- 女は万引きをしたことがないと言う。しかし女は私がこの学校で最もこの本を真摯に必要としているという無根拠な自負によって図書館の本を盗んだと言う。私は女にその本はあなたが買った本だな、と思う。
- 哲学が一人歩きしているなんてあり得ないんだ。だからどつちかぢゃないの、どつちもなの。俗物でありながら超人、哲学者でなきゃ。哲学や戦争は日常とは切っては離せないものだから。
- さん付けしない為にあだ名が存在するのにあだ名にさんをつけて呼ぶのも呼ばせるのも私にはわからない。また逆を言えば名前はさん付けする為に存在する。
- 会うということはセックスするということだ。
- 前提として人間が大好きだ。
- 動物よりも植物よりも。
- 愛を込めて。
- 後からわかったことなのだが手を繋ぐということはとても普通のことではないし、本当にすきな人としか出来ないように思える。キスよりもセックスよりも難しいことなのだ、僕にとって、または皆様にとって。
- あなたが愛情を途絶えさせなければ、私(花)は枯れませんから、と十年来の仲であるサボテンは綺麗な花を咲かせながら私に言い、微笑んだ。
- 嫉妬心、復讐心…そのどれもをあなたは捨てなくていい。それらを消したいのなら、それらとは真逆の要素を取り入れるんだ。そして相殺させるんだ。捨てられる様で人間の持ち物は捨てられない。物理的に消えようともその何かは残り、いつまでもあなたを取り巻くだろう。
- 俺は男だから、女のことはわからない」だなんてスタンス取ってるやつは死んでしまえ。
- 相手のYESはNOかもしれない。
- 問い続けることが答えを見つけることよりも大切なことなんだ。