prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

理性

「高倉健」

『夜叉』で共演したビートたけしは、撮影中のエピソードを挙げた。 真冬の福井ロケのある日、オフだったにもかかわらず、高倉がロケ現場へ激励に現れた。厳しい寒さの中、出演者・スタッフは焚火にあたっていたが、高倉は全く焚火にあたろうとしない。スタッ…

「一度のミスで全ては終わりなのよ」

私たちは人間だから、どこかで必ずミスをする(はず)。私は、それを批判しない。 でもミスをした時には、相手のそれに対する反応よりもコンマ何秒でもいいから早く気付かなくてはならない。 本来、ミスに気付かないだなんてことはあってはならない。 百歩譲…

覚え書き

タブーを犯したにも拘わらず明日早いから無理だ(責任を取らない、回収しない)と言ったこと-あなたと今後一生関わらなくとも私は忘れません-とんでもないクズが、30にもなって自分の言動の責任の取り方、回収の仕方を知らない、自分勝手で他者と関わる資格…

「右脳人間と左脳人間」

世の中には大きく分けて二通りの人間がいる。右脳人間と左脳人間だ。右脳人間は自と他の区別がない。悪く言えば能天気で素直で、これも言い方によるが(左脳人間からすると)他者に対して優しくない、もっともそれは自と他の区別がないから起こるものである…

「気遣い」

怒りというのは、ほとんど悲しみの裏返しである。当たり前のこと、相手が自分に向かって何かを表現した時、それが一般的にどんなに楽しく明るくいい意味のものだとしても、まずはその直前の自分の言動が相手に対し失礼行為をはたらいていたのではないかと自…

「コピー」

私たちは往々にしてコピーをする時コピー機に原本を忘れてきてしまう。でも別に私はそれを否定しない。私たちは【コピーをする時コピー機に原本を忘れてきてしまう】ことを知っている。だから私たちはコピー機に原本を忘れてきてしまうことを避けることがで…

「あなたが怒る時」

人に対してね、怒るってことはね、本当はその人がどういうつもりなのか完璧に理解できなくてはできないはずなのよ。自分は自分自身のことを理解できる。対象は対象自身のことを理解できる。では、自分は対象を完全完璧に理解しているのか。対象は自分を完全…

『三人目の私』

『横』2014.8.26.赦されたいと願う私と罰したいと迫る私とが押問答をする間に三人目の私が鏡を前にした。鏡の中の人間と私とがあまりにも違いすぎたことに憤り鏡を割りその破片で顔を朱に染めた。赦されたいと願う私は新たな生命を受けた様に感動し、また罰…

「不快感」

でもね、人を馬鹿にしてイジっている人間が自分の感じたこと、そしてそれによって導かれた行為について、(覚悟や責任を持って)論文のような形で示すことができなかったら、そもそも人を馬鹿にしたりイジったりする権利すらないんじゃないかな、と私は思う…

「最短距離」

悩みや問題に対して私はまず解決への一番の近道を考える。それがどんなに不可能であっても、だ。例えば、今いる地点からあるデパートに歩いて行こうとした場合、現在地点とデパートのある地点を結んだ直線、その道を通れないかと私は先ず考える。現在地点と…

「自己客観性」

2012年04月02日03:37自身を差別的だと思っていない人間が一番に差別的だ。自身を客観的に見る事が出来ない事は恥ずかしい事ではあるが、それでもそれが出来ない事もある。そこまでわかっていればそれは決して恥ずかしがる事ではない。自分で自分の電話の声の…

「外と内」

自分へのコンプレックス他者からの批判あらゆるものが恐ろしく世界は自分に開けていないように思えるだろう人間だけでなく、時計や新聞、テレビ、ペン、靴や洋服までもがあなたを襲う恐いだろう一歩もそこから動きたくないだけどどうにもこうにもその殻から…

「全ては私の責任である」

私が関わった人間は全て私の作品である私はそのように思う.それは裏を返せば、私の意に反して関わった人間がいるとして、その人間から私が多大な損害を受けたとしても、それはある意味では、私の責任なのである。例えば、そういうつもりはなかった.という戯…