prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

コミュニカシオン

「あなたが怒る時」

人に対してね、怒るってことはね、本当はその人がどういうつもりなのか完璧に理解できなくてはできないはずなのよ。自分は自分自身のことを理解できる。対象は対象自身のことを理解できる。では、自分は対象を完全完璧に理解しているのか。対象は自分を完全…

「私の会話」

入院している友人の見舞いに行き「大丈夫?」と私は声をかける。「大丈夫?」という言葉が何も生まないことを、または病人にとっては聞きたくもない、聞き尽くされた言葉であることを私は想像している。それを知りながらそう声をかける。ここまでの思考の経…

「自分の存在を認めさせるにはその時に黙る自分を殺し、また喋る相手を殺すことになる」

2014.8.15.03:19『山崎-yamasaki-』 相手を信じるには、 自分から見える相手を、 自分の創造する相手を、疑うということが必要だ。要するに、 相手ではない、自分を疑うのだ。 究極的なことを言ってしまえば、 自分の存在を認めて欲しいと願う時、 他人を傷…

「血だらけ」

2012.03.09.君の"殺すぞ"は愛情だし、君の薔薇は誰かの茨だ。 文字だけのコミュニカシオンだからこそ文字だけを追っていてはダメなんだ。僕らにとって文字はたまたまそこにあったものに過ぎない。(先人たちへの感謝は忘れない)もし僕に言いたいことがあっ…