prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

2014-07-11から1日間の記事一覧

『ピンクの女』

起きると女が横で寝ていた。午前3時だった。村上龍のエッセイを読み、紫陽花の葉を千切りフライパンで炙り、ヤクみたいにして吸うと本物の様な味がするとのことで、それを試した日のことだった。机の上にはグラスが2つあり、氷が溶け赤いリキュールだった…

「茶の本」第六章 花

「茶の本」岡倉覚三第六章 花 われわれはいずれに向かっても 「破壊」に面するのである。 上に向かうも破壊、 下に向かうも破壊、 前にも破壊、 後ろにも破壊。 変化こそは唯一の永遠である。 何ゆえに死を生のごとく喜び迎えないのであるか。 この二者はた…

「好きな歌詞」

言葉に全部は託せなくても声に出せば少しは必ず伝わるはずだって「つますぎながら」って口で言う程 楽じゃないはずでしょ待ってもう少しわかってくれたらきっともっといい雨が降るから愛情向かって左に欠乏だから君が必要冷たい態度で自分を守ってるつもりな…