prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

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これからは、noteにて書こうかと思っています。 https://note.mu/pongseon よろしくお願いします。

「ある友人の恋愛」

「あなたは、私の愛にちっとも気づかない。だからといって、この愛を注ぐことを止めようと思わない」とは、この女は思わない。 この女が持っているものは、彼女自身で気づくようなものではないからだ。そこまでのことを私も要求していない。ただ、私が「愛さ…

私の叫び 90

愛してるってのはね、たとえばこちらになんの落ち度もないのに勘違いされて飲み物に睡眠導入剤や劇薬やらを致死量ぶち込まれてそのまま死んだとしてもいいと思えるってことなのよ。真剣を相手に与え喉元を常に晒すの。だって、愛してるから。 本当に世界平和…

私の叫び 89

被差別者にも流儀というかモラルが必要である。むしろ被差別者にこそ、だ。「今日はカエル、明日はヘビ」というように、簡単に被差別者は差別者にかわってしまう。そのことをこそ、被差別者は心して生きなきゃならない。ただ差別をするな、と抗するだけでは…

「以前、どこかでお会いしましたか?」

あなたと〈再会〉する瞬間。 編集者としてあなたの事務所を訪れ、執筆依頼をする。 あなたは私と初めて会ったような面をし、すべて敬語か丁寧語だった。私もそれにならう。 本当は初めて会ったのかもしれない。 持ってきた企画に、あなたは二つ返事。 余計な…

「それは絶対的にその絶対を絶対するってことなんだ」

自分が編集者なのだと気づかされた。 時が過ぎるのはとても早い。あの頃、自分の中には伝えたいメッセージが溢れるほどあった。それゆえに自分の主張をこれでもかといろんな人に伝えていた。 でも今は少し違う。 私は相手の話を聴き、相手の核となっているも…

「二人きり」

二人きりになっても大丈夫? こわくない? そんなに信頼してないね、目を見たらわかる。 でもさ、ほら、なんでここにいるの? なんで入ってきちゃったの? 出たかったら言って、ドアを開けるから。 僕が入ったからには、扉は閉めるよ。 だって、「開けたら閉…

「電話機を蹴ったのを見た」

心のどこかで気になり、好きな人がいて、その人とついに対面した。(お互いにタイプではなかったはずだ。)初めて会ったが、私のある行動を指摘されいきなり嫌われたんだ。私はそれを取り返そうとする。しかし挽回のチャンスをくれるくらいには相手は私に興…

私の叫び 88

嘔吐2018 人生を振り返ってみると、これまでたくさんの屍を踏み越えて生きてきたんだな、と思う。それでようやっと今ここにいる。私は何度も死に、また生まれ変わり今こうして生きている。それは記憶の中にある。何度も何度も死んだ。何度も何度も生き返った…

私の叫び 87

私は父に幼い頃から、「男だって、料理が作れて、洗濯ができて、自分のことは全部自分でできなくちゃならない」と言われ続けてきた。まぁ、彼はすべてが軍隊式でならなきゃならない論者なのだけど。でも、それがマインドフルネスってことなのよ。自分のこと…

私の叫び 86

極端に言えば、席を譲るために席に座るのかもしれない。それが別に気持ちよくなるためとか、自尊心を保つためとかじゃなくて、いかなる場合でも一番困っている人を見つけ助けるための訓練として。 おじいちゃんと男の子の二人組に席を譲ったのだが、おじいち…

私の叫び 85

学校では教わって来なかったかもしれないけれど、たとえそれがどんなに拙くとも、私たちは「自分がどうしたいのか」を目の前の相手に伝えなくてはならない。それは仕事に限らず、この世界で生きる上でとっても大事なことだ。既に価値をつけられたものにすが…

私の叫び 84

何を言っているのかサッパリわからないような本を読んでください。本の内容なんてわからなくていいんです。その時に考えたことや、感じたことがその本の内容なんです。 恋人やパートナーは理想の相手なんかでなくていい、自分にとって「本物」であるというこ…

私の叫び 83

2018.4.9「紫」 「子ども」を育てたいという情熱が少しずつ私にも芽生えてきている。猫なんか、まさに、まったく言うことを聞かない相手。さらにあんまり好かれていない模様。しかし、相手がどんなに私を嫌おうとも、私はあなたを見ている。ちゃんと毎秒、ど…

私の叫び 82

空気を「読みすぎて」ではなく、「読めすぎて」、その場にいる色んな人の声が聞こえてしまう。それを神様みたいに本当は全部叶えてあげたいけど、そうしたら私が死んじゃう、能力不足で全部は叶えられなくてごめんよ、ただちゃんと聞こえているからね、と思…

私の叫び 81

例えば、どんなにムカつく相手と喧嘩をしても、顔とか身体的特徴をディスるのって「ルール違反」で、(本当は争いたくて闘うのではなくわかり合いたくて闘うわけだから)「スポーツマンシップ」に則って闘いたいじゃん。だから、相手がそうしてきたら、どう…

私の叫び 80

もう頭がよくなりたいとは思わない。ただ目の前の人が何を言いたいのか正確に理解できるようになりたい。それって頭がいいってことよね? 頭がいいってのは、優しいってことだよね。相手の言わんとしていることがわかったら、それに乗るか乗らないかは私の判…

〈私の〉太田光さん

太田光のカッコよさ(可愛さ)は、自分でも言いたくもないようなことを言いながら、その場の空気を読み、後悔しているところ。 (たぶん、言った直後に後悔が始まる。) まぁ言いたいことではあるのだろうが、そのクオリティに一度も納得なんてしたことはな…

私の叫び 79

ウインドウショッピングの何が楽しいって、色んなものを見ているうちに、その全てが手に入ったかのような錯覚に陥ることができることだ。こんなにある中から選べるという至福感。それだけでほとんど手にしたと同じ。知る、理解するということは、手に入れる…

私の叫び 78

「タイプは、ケチじゃない人」と言うが、無職の人からなけなしの100円でガムを買ってもらって、喜ぶのだろうか。私は喜ぶ。すごく嬉しい。じゃなけりゃ、「タイプは、お金持ち」と言ってほしい。せっかくなら、なんでも頑張ったその幅を評価したいし、された…

この場で一番の「弱者」は誰か。

単に立場的に弱いものを弱者と認めない。頑張っている(行動の伴っている)弱者をこそ、弱者とする。その上で、弱者とされるもの、「小さくされたもの」を助けたい、というとおこがましいが、その人に連帯したい。 弱者の声に耳を傾けたい。 この場で一番の…

「お金を稼ぐ」

現代社会で生きている以上、私たちは分業で支えあっている。お金を稼ぐのは、他人の力を借りるため。 生きていくために他人の力を借りたければ、自分も他人の力になれるようなことをする。お金を稼ぐというのは、価値を集めるということ。 その価値を裏付け…

私の叫び 77

単純にすべてを懸けたい、と思える相手を見つけられるかどうか、だ。そう思える決め手は、その人にとって顔かもしれない。でも、いまの私にとってはそれが顔じゃないのかもしれないと思っている。もちろん、とんだブスとは付き合えない。しかし、本当に熱意…

私の叫び 76

‪自分はまだまだ優しくない。もっともっと優しくなれる。たとえば、サイヤ人の ––––力があり過ぎてコップを持つと割ってしまう ––––アレ。そう、サイヤ人は優しくない。強さとは優しさ。“本当に”ドアを静かにゆっくりと開けたり閉めたりすることができる人は…

私の叫び 75

‪どこか遠くへ行ってお土産を買ってきたとして、たとえばそれがそこの名産品ではなく、どこでも買えるようなものだったとしても、それをちゃんとそこの名産品として買ってきたと思える送り手と受け手があってはじめてそれが「そこのお土産」になるのではない…

Hの祖母が最期に読んだ本『数学する身体』

友人の名はH。 国立大学を卒業した麻酔科の医師。研修もあけ、とりあえずの専門を麻酔科にしたらしい。 私の十年来の友人だ。 90にもなる祖母が入院しているということで、Hが見舞いに行った際、私が勧めた書籍をちょうど持っていると、祖母が「見せてみな」…

私の叫び vol.74

‪流行服という「制服」を着る人は好きじゃないと言う人がいる。だからといって、この世に出回っている洋服のうちにどれ程「制服」でない服があると言うのだろうか。ある意味では、そんなものはない。「私は私の好きな服を着る」と言って、私たちは誰もがみん…

私の叫び vol.73

「斜視はエロい」という価値観を持った人を私は全面的に信じています。 恋なんてどうせ対象への強烈な興味でしかないでしょう。 今までの私では通じない。そうなったときに私は、ありきたりですが、自分を変えなくてはならないことに気づきました。意識を変…

紀里谷和明と宇多田ヒカルの離婚

結論から言うと、紀里谷和明と宇多田ヒカルは互いに「運命の相手」だったと思う。 だから、現在の結果に、世俗的な私としては、とてもかなしく思う。 でも、当人たちはある意味、「大成功」であったと思っているに違いない。 いや、紀里谷は、か。 宇多田ヒ…

『500日のサマー』レビュー

ずいぶん前に観たので、うろ覚えなのだけれど、振り返ってみよう。 主人公・トムは「運命の恋」を信じていた。対して、サマーは信じていなかった。 だけど、トムと別れてサマーは恋をする、運命的な恋を。それはね、結局、トムがサマーに「運命」を感じさせ…