prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

私の叫び 87

私は父に幼い頃から、「男だって、料理が作れて、洗濯ができて、自分のことは全部自分でできなくちゃならない」と言われ続けてきた。まぁ、彼はすべてが軍隊式にならなきゃならない論者なのだけど。でも、それがマインドフルネスってことなのよ。自分のこと…

私の叫び 86

極端に言えば、席を譲るために席に座るのかもしれない。それが別に気持ちよくなるためとか、自尊心を保つためとかじゃなくて、いかなる場合でも一番困っている人を見つけ助けるための訓練として。 おじいちゃんと男の子の二人組に席を譲ったのだが、おじいち…

私の叫び 85

学校では教わって来なかったかもしれないけれど、たとえそれがどんなに拙くとも、私たちは「自分がどうしたいのか」を目の前の相手に伝えなくてはならない。それは仕事に限らず、この世界で生きる上でとっても大事なことだ。既に価値をつけられたものにすが…

私の叫び 84

何を言っているのかサッパリわからないような本を読んでください。本の内容なんてわからなくていいんです。その時に考えたことや、感じたことがその本の内容なんです。 恋人やパートナーは理想の相手なんかでなくていい、自分にとって「本物」であるというこ…

私の叫び 83

2018.4.9「紫」 「子ども」を育てたいという情熱が少しずつ私にも芽生えてきている。猫なんか、まさに、まったく言うことを聞かない相手。さらにあんまり好かれていない模様。しかし、相手がどんなに私を嫌おうとも、私はあなたを見ている。ちゃんと毎秒、ど…

私の叫び 82

空気を「読みすぎて」ではなく、「読めすぎて」、その場にいる色んな人の声が聞こえてしまう。それを神様みたいに本当は全部叶えてあげたいけど、そうしたら私が死んじゃう、能力不足で全部は叶えられなくてごめんよ、ただちゃんと聞こえているからね、と思…

私の叫び 81

例えば、どんなにムカつく相手と喧嘩をしても、顔とか身体的特徴をディスるのって「ルール違反」で、(本当は争いたくて闘うのではなくわかり合いたくて闘うわけだから)「スポーツマンシップ」に則って闘いたいじゃん。だから、相手がそうしてきたら、どう…

私の叫び 80

もう頭がよくなりたいとは思わない。ただ目の前の人が何を言いたいのか正確に理解できるようになりたい。それって頭がいいってことよね? 頭がいいってのは、優しいってことだよね。相手の言わんとしていることがわかったら、それに乗るか乗らないかは私の判…

〈私の〉太田光さん

太田光のカッコよさ(可愛さ)は、自分でも言いたくもないようなことを言いながら、その場の空気を読み、後悔しているところ。 (たぶん、言った直後に後悔が始まる。) まぁ言いたいことではあるのだろうが、そのクオリティに一度も納得なんてしたことはな…

私の叫び 79

ウインドウショッピングの何が楽しいって、色んなものを見ているうちに、その全てが手に入ったかのような錯覚に陥ることができることだ。こんなにある中から選べるという至福感。それだけでほとんど手にしたと同じ。知る、理解するということは、手に入れる…

私の叫び 78

「タイプは、ケチじゃない人」と言うが、無職の人からなけなしの100円でガムを買ってもらって、喜ぶのだろうか。私は喜ぶ。すごく嬉しい。じゃなけりゃ、「タイプは、お金持ち」と言ってほしい。せっかくなら、なんでも頑張ったその幅を評価したいし、された…

この場で一番の「弱者」は誰か。

私は単に立場的に弱いものを弱者と認めない。頑張っている(行動の伴っている)弱者をこそ、弱者とする。その上で、弱者とされるもの、「小さくされたもの」を助けたい、というとおこがましいが、その人に連帯したい。 弱者の声に耳を傾けたい。 この場で一…

「お金を稼ぐ」

現代社会で生きている以上、私たちは分業で支えあっている。お金を稼ぐのは、他人の力を借りるため。 生きていくために他人の力を借りたければ、自分も他人の力になれるようなことをする。お金を稼ぐというのは、価値を集めるということ。 その価値を裏付け…

私の叫び 77

単純にすべてを懸けたい、と思える相手を見つけられるかどうか、だ。そう思える決め手は、その人にとって顔かもしれない。でも、いまの私にとってはそれが顔じゃないのかもしれないと思っている。もちろん、とんだブスとは付き合えない。しかし、本当に熱意…

私の叫び 76

‪自分はまだまだ優しくない。もっともっと優しくなれる。たとえば、サイヤ人の ––力があり過ぎてコップを持つと割ってしまう ––アレ。そう、サイヤ人は優しくない。強さとは優しさ。“本当に”ドアをゆっくり静かにしめることができる人は、そのドアを木っ端微…

私の叫び 75

‪どこか遠くへ行ってお土産を買ってきたとして、たとえばそれがそこの名産品ではなく、どこでも買えるようなものだったとしても、それをちゃんとそこの名産品として買ってきたと思える送り手と受け手があってはじめてそれが「そこのお土産」になるのではない…

Hの祖母が最期に読んだ本『数学する身体』

友人の名はH。 国立大学を卒業した麻酔科の医師。研修もあけ、とりあえずの専門を麻酔科にしたらしい。 私の十年来の友人だ。 90にもなる祖母が入院しているということで、Hが見舞いに行った際、私が勧めた書籍をちょうど持っていると、祖母が「見せてみな」…

私の叫び vol.74

‪流行服という「制服」を着る人は好きじゃないと言う人がいる。だからといって、この世に出回っている洋服のうちにどれ程「制服」でない服があると言うのだろうか。ある意味では、そんなものはない。「私は私の好きな服を着る」と言って、私たちは誰もがみん…

私の叫び vol.73

「斜視はエロい」という価値観を持った人を私は全面的に信じています。 恋なんてどうせ対象への強烈な興味でしかないでしょう。 今までの私では通じない。そうなったときに私は、ありきたりですが、自分を変えなくてはならないことに気づきました。意識を変…

紀里谷和明と宇多田ヒカルの離婚

結論から言うと、紀里谷和明と宇多田ヒカルは互いに「運命の相手」だったと思う。 だから、現在の結果に、世俗的な私としては、とてもかなしく思う。 でも、当人たちはある意味、「大成功」であったと思っているに違いない。 いや、紀里谷は、か。 宇多田ヒ…

『500日のサマー』レビュー

ずいぶん前に観たので、うろ覚えなのだけれど、振り返ってみよう。 主人公・トムは「運命の恋」を信じていた。対して、サマーは信じていなかった。 だけど、トムと別れてサマーは恋をする、運命的な恋を。それはね、結局、トムがサマーに「運命」を感じさせ…

私の叫び vol.72

結局、その瞬間に「わかる」かどうかなので、感受性の問題になってくる。感じない人間には何も訪れない、と信じたい。私は、記憶や知識でなく、感受性に重きを置く。記憶なんてなくても、感受性があれば永遠に感じ続けられるからだ。それは刹那であり、永遠…

私の叫び vol.71

相変わらず人と会うことをストップしている。みんなが嫌いなわけじゃない。でもこのコンディションでは無理だ。全員殺したいと思っちゃうからだ。私は人と会う時には、みんなはそうは思わないかもしれないが、めちゃくちゃ気を遣っている。もう本当に死ぬ程…

私の叫び vol.70

究極の選択。その時には、私はあなたの望む方をあげない。私はちゃんとあなたに事実だけをあげる、それで私がどれほど恨まれようと。 「騙された」とたまに言われるのだけど、「騙された」と言えることが逆に凄いと思ってしまう、たとえこちらが騙したとして…

何番がお好き? vol.69

腕をよく上げて動いている女の子は可愛い子ぶっているわけではないことも多い。それは自身の巨乳を隠すためにやっていることであったりする。それを可愛い子ぶっているから嫌い、と判断するのは私の最も嫌いなことだ。相手の本当に隠したいものに気付き、そ…

何番がお好き? vol.68

映画『男はつらいよ』の一番の見どころは、寅とリリーの恋模様だろう。まるでフランス映画に出てくる男女のような大人っぽい関係にウットリする。寅はリリーとは似た者同士だと言うが、リリーはそう思っていない。だからリリーは何度も結婚し離婚するのだ。…

掌編小説『革靴専門店』

気が付くと、目の前に靴屋があった。革靴専門店のようだ。高級革靴店ではないようだが、そこいらの革靴店でもない。そのちょうど間くらいの門構えをしている。入り口は小さいが、店は大きな道路に面している。いわゆる路面店である。山手線のS駅とH駅の真ん…

「回想記2」

私が記憶する限り、幼稚園の年中さんあたりにはもうエロかった。私は自分の立場が、子供だということを盾に縦横無尽に女の裸を見ようと試みていた。ある時は、友人のお母さんが赤ちゃんとお風呂に入るとのことで、その赤ちゃんに触りたいというていでお風呂…

「回想記」

大学に入学してすぐ、体育のような授業で20メートルシャトルランをやらされたわけですが、完全にサッカー部という格好で挑んだら、意外と女子ウケがよくてビックリしました。フットサルシューズから短パン、上着のピステまで、格好いいと褒められました。も…

「父による村上春樹に関する考察」

週に一度、父と何時間も話すのだけど、昨日は午前3時まで話した。還暦を迎えて一年が経つ父は読書家で、現在もなお一日一冊のペースで本を読んでいる。しかし、父は昔から文芸小説を読まなかった。「小説は、相手の頭の中に入って、相手の組み立てる世界観…