prêt-à-porter

私が関わった人間は全て私の作品である

私の叫び 77

単純にすべてを懸けたい、と思える相手を見つけられるかどうか、だ。そう思える決め手は、その人にとって顔かもしれない。でも、いまの私にとってはそれが顔じゃないのかもしれないと思っている。もちろん、とんだブスとは付き合えない。しかし、本当に熱意…

私の叫び 76

‪自分はまだまだ優しくない。もっともっと優しくなれる。たとえば、サイヤ人の ––力があり過ぎてコップを持つと割ってしまう ––アレ。そう、サイヤ人は優しくない。強さとは優しさ。“本当に”ドアをゆっくり静かにしめることができる人は、そのドアを木っ端微…

私の叫び 75

‪どこか遠くへ行ってお土産を買ってきたとして、たとえばそれがそこの名産品ではなく、どこでも買えるようなものだったとしても、それをちゃんとそこの名産品として買ってきたと思える送り手と受け手があってはじめてそれが「そこのお土産」になるのではない…

Hの祖母が最期に読んだ本『数学する身体』

友人の名はH。 国立大学を卒業した麻酔科の医師。研修もあけ、とりあえずの専門を麻酔科にしたらしい。 私の十年来の友人だ。 90にもなる祖母が入院しているということで、Hが見舞いに行った際、私が勧めた書籍をちょうど持っていると、祖母が「見せてみな」…

私の叫び vol.74

‪流行服という「制服」を着る人は好きじゃないと言う人がいる。だからといって、この世に出回っている洋服のうちにどれ程「制服」でない服があると言うのだろうか。ある意味では、そんなものはない。「私は私の好きな服を着る」と言って、私たちは誰もがみん…

私の叫び vol.73

「斜視はエロい」という価値観を持った人を私は全面的に信じています。 恋なんてどうせ対象への強烈な興味でしかないでしょう。 今までの私では通じない。そうなったときに私は、ありきたりですが、自分を変えなくてはならないことに気づきました。意識を変…

紀里谷和明と宇多田ヒカルの離婚

結論から言うと、紀里谷和明と宇多田ヒカルは互いに「運命の相手」だったと思う。 だから、現在の結果に、現実的な世俗的な私としては、とてもかなしく思う。 でも、当人たちはある意味、「大成功」であったと思っているに違いない。 いや、紀里谷は、か。 …

『500日のサマー』レビュー

ずいぶん前に観たので、うろ覚えなのだけれど、振り返ってみよう。 主人公・トムは「運命の恋」を信じていた。対して、サマーはそれを信じていなかった。 だけど、トムと別れてサマーは恋をする、運命的な恋を。それはね、結局、トムがサマーに「運命」を感…

私の叫び vol.72

結局、その瞬間に「わかる」かどうかなので、感受性の問題になってくる。感じない人間には何も訪れない、と信じたい。私は、記憶や知識でなく、感受性に重きを置く。記憶なんてなくても、感受性があれば永遠に感じ続けられるからだ。それは刹那であり、永遠…

私の叫び vol.71

相変わらず人と会うことをストップしている。みんなが嫌いなわけじゃない。でもこのコンディションでは無理だ。全員殺したいと思っちゃうからだ。私は人と会う時には、みんなはそうは思わないかもしれないが、めちゃくちゃ気を遣っている。もう本当に死ぬ程…

私の叫び vol.70

究極の選択。その時には、私はあなたの望む方をあげない。私はちゃんとあなたに事実だけをあげる、それで私がどれほど恨まれようと。 「騙された」とたまに言われるのだけど、「騙された」と言えることが逆に凄いと思ってしまう、たとえこちらが騙したとして…

何番がお好き? vol.69

腕をよく上げて動いている女の子は可愛い子ぶっているわけではないことも多い。それは自身の巨乳を隠すためにやっていることであったりする。それを可愛い子ぶっているから嫌い、と判断するのは私の最も嫌いなことだ。相手の本当に隠したいものに気付き、そ…

何番がお好き? vol.68

映画『男はつらいよ』の一番の見どころは、寅とリリーの恋模様だろう。まるでフランス映画に出てくる男女のような大人っぽい関係にウットリする。寅はリリーとは似た者同士だと言うが、リリーはそう思っていない。だからリリーは何度も結婚し離婚するのだ。…

掌編小説『革靴専門店』

気が付くと、目の前に靴屋があった。革靴専門店のようだ。高級革靴店ではないようだが、そこいらの革靴店でもない。そのちょうど間くらいの門構えをしている。入り口は小さいが、店は大きな道路に面している。いわゆる路面店である。山手線のS駅とH駅の真ん…

「回想記2」

私が記憶する限り、幼稚園の年中さんあたりにはもうエロかった。私は自分の立場が、子供だということを盾に縦横無尽に女の裸を見ようと試みていた。ある時は、友人のお母さんが赤ちゃんとお風呂に入るとのことで、その赤ちゃんに触りたいというていでお風呂…

「回想記」

大学に入学してすぐ、体育のような授業で20メートルシャトルランをやらされたわけですが、完全にサッカー部という格好で挑んだら、意外と女子ウケがよくてビックリしました。フットサルシューズから短パン、上着のピステまで、格好いいと褒められました。も…

「父による村上春樹に関する考察」

週に一度、父と何時間も話すのだけど、昨日は午前3時まで話した。還暦を迎えて一年が経つ父は読書家で、現在もなお一日一冊のペースで本を読んでいる。しかし、父は昔から文芸小説を読まなかった。「小説は、相手の頭の中に入って、相手の組み立てる世界観…

何番がお好き? vol.67

私はたくさんのサインを出している。でもそれを拾うか拾わないかはあなた次第。いつだって、絶対的な見方と相対的な見方を持っていなくては、遠近感がでないのよ。そうでなきゃ世界を正しくは見れないと私は信じている。絵画の世界では、遠近法を取り入れた…

何番がお好き? vol.66

格好悪いというのは、老人に優しくないことでも、女の子とのデートで食事代をワリカンにすることでもない。自分の行動に確固たる意志がないことだ。私は、道徳的に悪いとされることをその人がしていても、何らおかしいと思わない。ただ、それがその人自身に…

SNSのプロフィール写真について

例のSNSのフランス国旗(トリコロール)を重ねるプロフィール写真(アイコン)についてですが、日本人があれをやるということは、結局のところ、ハロウィンパーティーにしかならないのよね。なぜ、フランスだけなのか。シリアやイラクで起こっていることには…

何番がお好き? vol.65

会話って、その場の空気がほとんどを占めるから思い通りにはいかない。だけど、やっぱり一人でエゴイスティックに何かをつくるよりも、思い通りにいかなくとも二人で何かをつくる方が尊い。自分のやっていることを話すことは恥ずかしい。自分の考えているこ…

「わかってる」

わかってる.わかってる,全部.それが何を意味する言葉なのか,わかってる.わかってる.普段淀みなく喋るあなたが一瞬吃る.私は嬉しくなる.それを無視する.--~--~~--~-~~--~--~--~~--~-~~--~--~--~~--~-何でもご依頼受けます。http://poguri.jimdo.com @pourguoi…

何番がお好き? vol.64

おかしなことに、としをとると段々と論理みたいなものが面倒になってくるのだと思う。そうやって大人は傲慢になっていくんでしょうね。論理を重んじてきた人間も経験と知識が増えると、ひとりよがりの判断をしてしまいがちである。私からすると自分が間違っ…

何番がお好き? vol.63

あるものでなく、「ない」ものを証明するということ。全ては不完全でいて、とても脆いものだと思うのよね。だからそれらはある種の想像、あるいは妄想みたいなもので補って初めて完成するものなのよ。要するにそれ単体では成り立たないものに私は興味がある…

「世界は無機質なものを欲した」

世界は無機質なものを欲した。 それが、いまや人間としての“進歩”なのだ。 動物と一線を画すということだ。 ラム肉やカモ肉の肉臭さは、現在の世では〈悪〉とされるだろう。それは結局、今の世からすると「美しくない」のだ。 飛行機は離陸の直前に物凄いス…

「一般常識の存在理由」

たとえば、公衆トイレを使いトイレットペーパーがなくなったとしたら、次の人のために取り替えるのが、一般常識よね。 でも多くの「馬鹿」は、それを取り替えたことによって、次の人に怒られたとしたら、常識を盾に怒るだろう。 私にはそれがわからない。 接…

「私のルール」

飲食店の喫煙席で煙草を吸う。 灰皿が依然として出てこないとしよう。 もちろん私には、自ら灰皿を取りに行くという選択肢もある。 ただ今回、灰を机の上に落としてしまったとしよう。 その後、店員が食べ物を運んで来た時に、机に灰が落ちているのを見てム…

何番がお好き? vol.62

やっぱり私は一周していない人を信じられない。余裕があれば二、三周すべきだ。少なくとも一周はしていなくてはならない。選択肢が毎回一つしか浮かばないだなんて動物でしょう。種の保存の為だけにセックスしないのなら、何度も何度も死ぬほど考えて、それ…

何番がお好き? vol.61

私は理由なくキレない。決して愉快犯じゃない。本気で全てのことを毎秒ジャッジして生きている。私みたいに生きていない人ばかりなんだろうな。そういう人たちを心底羨むよ。でもね、私はこうやってでしか生きることができないの。あなた方みたく自信満々で…

何番がお好き? vol.60

喉が痛くなるくらい、吐き気がするくらい重い煙草を吸って、私は私を慰めているの。要するにリストカットをしているのよ。そうでもしなければ耐えられないのよ。私の言い方が差別的なのかもだけれど、話が通じる人になるためには特殊な能力が必要なのではな…